染付唐草流水蛇篭図膾皿・見込み 染付唐草流水蛇篭図膾皿・裏
 
寛保期〜宝暦期 (1740年代〜1750年代)  

器の上下に唐草の地紋を描き、中央に水の流れを表現している。 岸辺には蛇籠の様なモノを二つ描き込み、魚を取る仕掛けか何かを現していると思われる。
藍の色が濃く焼き上がっており、余り上手の器には見えないが、裏銘は渦福が書かれている。


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