栗を洗って茹でる

 

スプーンで実を出す

 

グラニュー糖を入れチンする

 

しゃもじで潰しラップで絞る

一口メモ
栗は中に虫が入ってる場合がありますが、そこだけ取り除けば充分使えます。只、実の殆どが食べられている様な場合、黒っぽくなっていて、ちょっと変な匂いがするので、そういうのは使わない方がいいと思います。


かなりいい出来?  2006.09.13

一昨日、お隣の奥さんが栗いる〜?と。実家に栗の木があるそうですが、栗は茹でたりするのが面倒なので、彼女は料理しないそう。そういう私も面倒くさがりなので、栗は扱ったことなし。2人で、栗ってどれ位茹でるんだろ〜ね〜?と首を傾げつつも、有り難く頂くことに。
 
9月10月は岐阜の方へ遊びに行くことが多いので、あちこちの店先に大粒で綺麗な栗が並ぶのをよく見かけます。横好きが指をくわえて足を止めますが、いつも私の「だめだめ、茹でるの面倒!」の一言で却下。で、こんな機会は滅多にないので、今回は横好きの大好物の栗きんとんに挑戦することに。
 
まずは作り方をネットで検索。色んな方法があるけど、ざっと読んだ感じで、栗は茹でるより蒸した方がいいらしい。蒸した後は潰すより、刻む方がいいらしい。そんなことがちょっとわかったけれど、家で食べる物だからなんだってOK。私はいい加減な主婦代表として、敢えて蒸さずに茹で、刻むどころか潰すのもしゃもじで適当、極力汚れ物の出ない方法で作ることにしました。
 
作り方
 
1.栗を綺麗に洗う。
2.栗を40分位茹でる。
3.温かいうちに栗を半分に切って、スプーンで実を出す。
4.グラニュー糖(適当)を入れ、ラップをせずにレンジで5分程チンする。
5.熱いうちにしゃもじで潰す。
6.ラップでねじって形を整えて出来上がり。
 
今回、大粒の栗15個で作りましたが、栗きんとんが7個できました。
お味はというと、粒々も粗くて大きいし、しっとり感に欠けるけど、それでも甘さはちょうど良い加減で、栗きんとん好きの横好きには合格点をもらいました。

文 縦好き


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