梅花藻はキンポウゲ科の水生多年草で、清流でのみ育ち、約50cm位までに成長し花を付けるそうです。まだまだ短いものもあったので、見頃はこれからでしょうか? それにしても水の綺麗な事。梅雨時でこれだけ水の多い場所なので、かなり湿度はあったはずなのに、透明な水が勢い良く流れる様子を見ながら歩くと、なぜか清々しい気持ちになりました。この水は醒井の地名の由来となったといわれる「居醒の清水」から湧き出ていますが、さすがに伊吹山の麓だけの事はあって、かなりの水量が湧いている様に見えました。 道沿いには木造2階建ての擬洋風建物で、昭和48年まで醒井郵便局として使用されていた 醒井宿資料館があります。この建物の創建は大正4年(1915)で、米国出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わっていたことで知られています。 2007.07.08現在
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