実は旧・稲武町の頃から、かれこれ４〜５年位は定点観測の如くに、この桜を見に来ています。
春の到来を待ち、信州のそばを食べる為に、愛知県と長野県の県境の国道１５３号線を矢作川沿いにひた走る時、必ず眼に留まる「大安寺の枝垂れ桜」。先日の１日に通った時は開花前で、今回はちょっと遅かったようです。
数年前、桜の下に置いてある保存会の方が作った案内状希望リストに名前を書いて来ましたが、桜の開花時期を知らせてくれるものと思ったら、届いたハガキに合わせて桜を見に行くとまだ開花前だった事がありました。どうも４月になると適当な時期にハガキを発送していただけのようで、その時の案内状希望リストにはきちっとした開花時期を教えて欲しいという苦情が書き込まれていました。
豊田市に吸収合併されたお陰で、今年はこの桜も樹木医に治療をして貰った様でひと安心ですが、ついでに案内状も開花日に合わせて届くように改善されているかもしれません。
看板の張り紙に現在の状況が書いてありました。