名古屋港にブルーボネットができたとニュースで聞いた時、どうせ人工的な花畑、たいした事はないだろうと思って、あまり興味がありませんでした。ところがこういう時、横好きの方が好奇心旺盛で、おまけに花も好きなので、何かの折に触れ「ブルーボネットがね・・」なんて事を口にしていましたが、たぶん行こうと言うと、私が「え〜!」と言いそうなので、昨日は蕎麦屋に行った帰りに黙って連れて行ってくれました。来てみると、それはそれは綺麗なお庭でした。横好きが撮った写真は160枚ほど。どちらにカメラを向けても、見どころいっぱいで、ついシャッターを押してしまうのも分かります。花以外で面白かったのが、日本の風景を模したジオラマ。桜の花の開花と共に田植えをする農家の人々の姿が妙にリアルで、印象に残りました。
「ワイルドフラワーは、タネを播くだけでもよく育つ植物のタネを数十種類混ぜて播き、自然の花畑のように魅せる手法」と説明書きにありました。今回は去年の11月に播いた40種類の植物たちの開花リレーを見る事ができるそうです。こちらのスタッフの方が、草取りをしたり、花がら摘みをする姿が見られましたが、雑草らしい雑草も殆ど生えておらず、本当に綺麗に管理されていました。こういう仕事は好きでないとできません。皆さん、本当に花を愛してらっしゃるのでしょうね。夜はライトアップ等もされるようです。HPはこちらです。