高島市・清水の桜海津の町外れにある共同墓地の中に1本だけ大きくそびえる『清水の桜』樹齢300年を越える江戸彼岸桜で、樹高16M、幹周り6.4Mを誇り、桜では滋賀県内最大級の巨木です。作家・水上勉の小説『櫻守』でも取り上げられて有名になりました。それ以前の地元の伝承では、加賀藩主前田侯が上洛の折に何度も振り返り眺めたことから”見返りの桜”とも呼ばれそうです。例年、海津大崎の桜並木より5〜6日早く満開となるそうです。 滋賀県高島市マキノ町海津清水7602011.04.19現在