飯田市・旧小笠原家書院の桜
江戸時代の旗本、小笠原氏の居館の一部で接客に用いられた書院は、昭和27年に重要文化財の指定を受けました。
この書院の西側に咲く江戸彼岸桜は、初代・長臣の頃に植えられたと推測され樹齢300年〜400年と考えられています。樹高12M 周囲3Mで、縣造りの書院によく映えています。
屋敷地内に建つ小笠原資料館は、金沢21世紀美術館を設計した妹島和世氏が設計を担当しています。これは妹島氏のお母様が小笠原家の出身という御縁に因るものだそうです。
長野県飯田市伊豆木3942-1
2013.04.04現在



HOME CONTENTS