新城市・大龍寺の大龍不動桜 天正3年、織田・徳川連合軍と武田軍が戦った長篠の合戦で有名な新城市有海地区。JR飯田線の鳥居駅から少し行った所に大龍寺はあります。境内を整備し、五根の株立ちの一本桜を住職が『大龍不動桜』と命名し3年程前から「大龍不動桜まつり」を開催しているようです。ご住職のお話では、広島県庄原市の千鳥別尺の山桜、樹高27Mに次ぐ、日本で2番目に大きい桜だと云うお話でしたが、同じ庄原市の森湯谷の江戸彼岸桜が、樹高25M、そしてそれらよりも大きい、鹿児島県伊佐市大口小木原の奥十曽の国有林に自生している江戸彼岸桜が、樹齢約600年、樹高28Mで日本一です。なので『大龍不動桜』は四天王位に位置する巨木だと思います。推定樹齢 130年 樹高 24M 幹周 4Mの江戸彼岸桜。因みに、JR飯田線の鳥居駅は、長篠の合戦で有名になった鳥居強右衛門の最期の地に因んで駅名にしたそうです。 愛知県新城市有海萱刈60-1 2015.04.04現在
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