ここに並んだ3枚の写真を見て?と思われたでしょう。 これらはご覧の通りイグサの様な植物の繊維で編んだスリッパで、私が年がら年中愛用している物です。 夏の暑いときは涼しく冬は暖かい、と言いたい所ですが、やはり冷たく、それでもこのスリッパが気に入っていて、一年中裸足で過ごしています。 以前、テレビの番組で裸足の方が末端神経を刺激して体に良い様に言っていたので実践しています。(本当かな?) 最近では、近所のアジアン雑貨の店などでも購入出来るようになりましたが、私が一番最初に買ったのは5年程前で、中山道の馬篭宿の土産物屋でした。 価格は最初は500円、次は400円で350円になり、先日は遂に300円になっていました。 多分、東南アジア辺りから安く仕入れているのだと思うのですが、安くなって嬉しいような悲しいような、複雑な心境です。 でも地球的な規模から見ればほんの僅かかも知れませんが、エコ(リサイクル)の役に立っているかなと自己満足しています。 大体、1年に2〜3足ぐらいのペースで履き潰していますが、最後は繊維がボロボロ落ちて、掃除が大変と縦好きがぼやいています。 それでも、やめられないこのスリッパ。 どこで買っても同じ様なものですが、何と言っても馬籠で買うのが一番です。
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