そばの縦好き日記 2020年
9月26日(日) 『横好きのもくろみ』 今日は犬山のNAOTへ行ってきました。 高速で犬山へ向かったと思うでしょ? 違うんですよ。 私が先日冷やし栗白玉を食べ損ねて可哀想だと言うことで、まずは山越えですやへ行き、それから高速は殆ど使わず下道で犬山まで行きました。 その案を聞いた時、すごい回り道の様で心配になりましたが、横好きは全然平気と言いました。 運転が好きな人なのでそう言ったのかと思いましたが、実は途中あちこちにマンホールカード集めの立ち寄り場所が潜んでいました。 でも折角行ったすやにはオープン前に到着したにもかかわらず既に行列ができていて、てやんでぇ、江戸っ子なんで(嘘だけど)、こんな行列に並んでられるかってんだ!とすぐに店を出ました。
新しいお店でした
その後、馬籠宿に中山道木曽路カードを貰いに行ったら、すでにカードは配布終了になっていました。 駐車場近くの店内に配布先の観光案内所があるかと思ったら、300m先にあると言われ、これがかなりの急な坂道で大変でした。 観光で来ているなら、のんびり歩くのですが、目的が違うので横好きの後をついていくのに必死です。 冷やし栗白玉も食べず、カードも貰えなかったので、コーヒーをテイクアウトし、栗ふくを買って食べて、ちょっとだけ観光気分を味わいました。 この後はかなりのロングドライブとなりましたが、お互い目的は果たし、結構楽しい一日でした。 今日はここまで!
9月23日(水) 『グズ太郎』 片付けても片付けても捨てる物が出ます。 でも、それをぱっぱと踏ん切りよく捨てられない自分がいます。 先日、防災グッズをしまう為に押し入れの中の物を移動したのですが、横好きが結婚前から持っている手紙・アルバムや、結婚後のアルバム等が入っているプラケースを少しでも軽くしようと思い、中の物を一部処分しました。 昔のアルバムって分厚くて目茶苦茶重い。ミニマリストの方達が必要な写真だけ張り替えて残していたので、古い写真をそ〜っと剥がしてみたら、あまりにも時間が経っているので、アルバムからではなく、写真そのものが分離して剥がれました。破れたというのが正しい表現ですね。 仕方ないのでこれは諦めて、自分の子供の時からの賞状類を処分する事にしました。 どうでもいいような絵のコンクールの佳作やら何やら、そもそも存在すら覚えていないものです。 それぞれが筒の賞状入れに入っているので、それだけでかなりの量のゴミになりました。
おはぎ
でも、ぱっとゴミに出したかというと、まずは納戸部屋に置いてあります。 何というか、捨ててもいいと思いつつも思い出に縛られているというか、未練があるというか、不思議な感情に支配されています。結構グズなんだな〜。 無理はいけないので気持ちが落ち着いたら捨てようと思います。 横好きは昔から写真を撮るのが好きで、ネガが全部とってあるのですが、これを印刷するプリンターもないし、恐る恐るどうする?と聞いたら、捨てていいよという答えがあっさりと返ってきました。 こういう所は本当に思い切りがいいというか、切替が早いので羨ましくなります。 今日は友人が届けてくれておはぎで昼食です。 最近おはぎが大好きになりました。 年ですかね?
9月22日(火) 『行きつけのメガネ屋さん』 昨日はまずはメガネ屋さんへ。 私は二つのメガネを使い分けしていて、一つは中近レンズで仕事用。パソコン作業もあるので近くと少しだけ遠くが見えるレンズです。 もう一つは夜原付に乗って帰る時に使う遠くが良く見えるメガネ。最近はテレビを見る時もこれをかけます。 少し前に仕事用の方のメガネのレンズに傷が付いたのでその交換と、夜用が見えにくくなってきて、来年免許の書き換えがあるのでそれもついでに見てもらおうと思いました。 先日、後部硝子体剥離になって物が見えづらくなったので、そのせいかと思っていたら、夜用の方はなぜか片方だけレンズが視力にあってなかったようです。 いつも行きつけのメガネ屋さんでメガネを作るのですが、このメガネは横好きが名古屋に転勤になった翌年に免許の更新があり、自分で行ける近くのメガネ屋に行って作りました。 次の免許の書き換えの時も、そのままだと視力検査に通らないかと思い、そのメガネ屋に行ってレンズを作りました。 違うメガネ屋で作ったメガネを持って行くのはちょっと気が引けましたが、今回は眼の調子の事もあるので思い切って色々相談してみました。 でも行って良かったです。乱視が入って見え方が変わっている事もわかったし、今の眼の症状が良くなっても、メガネの度に影響がない事も分かりました。 眼科には中々行きにくいですが、メガネ屋さんならふらっと行けますもんね。 その後行ったすやは横好きが書いてますが満車で諦めました。 でもね、マンホールカードとダムカードはしっかり手に入れましたよ。 そこは横好き、抜かりなしです。
9月21日(月) 『栗の季節』 横好きが9月に入って最初の休みにすやへ行ってきました。 写真はお土産の栗きんとん。 横好きがアップしていましたが、私が好きなのは栗きんとんより冷やし栗白玉。 季節限定で美味しく、お店に行くとお客さんのほぼ全員が注文しています。 この2週間後位に、友人から冷やし栗白玉の写真がメールで送られてきました。
すやの栗きんとん
私はまだ食べてないので、みんなどんだけ羨ましい事をしてるんだという感じです。 今日行こうかな?
9月17日(木) 『G』 それは一昨年の8月頃に始まりました。 8月22日の日記に書いてありますが、大家さんが庭の木をばっさり切った辺りから部屋にゴキブリ(以下Gと書きます)などが現れる様になったと。 ドラマじゃないけど、その時まだ私はこれから起こる大変な日々を知るよしもなかった・・。 最初はそのうち収まるだろうと思っていました。 外から一時的に入ってきてると信じてました。 でも、毎日毎日小さなGがうようよ出て来て、引っ越しも考えるようになりました。 Gって言うと、大きな黒Gを思い浮かべる人が多いと思いますが、厄介なのはチャバネG。 これの子供は1〜2mmと本当に小さいのでどこからでも入って来ます。 タイルの目地の割れ目から入って来るのを見た時は驚きました。 まずは管理会社の人に来てもらって、流しの下の外壁との空間と繋がっている部分を塞いでもらいました。 でも効果なし。 ネットで調べたら燻煙剤はチャバネには効かないとわかったので、ゴキブリがいなくなるワンプッシュ殺虫剤やらホイホイやら色々試しました。 ミントの匂いが苦手だと書いてあったのでそれも試しました。 でも、何一つ効かずG退治に明け暮れる日々を送っていました。
箸休めならぬ目休め
その翌年、昨年の6〜7月頃だったでしょうか? アパートの施工会社が建物のメンテをするという事で名刺を入れて行ったので、思い切って電話して事情を話して来て貰いました。 多分来るまではGくらいで大袈裟な・・・と担当者は思っていたんじゃないかと思いますが、説明しているうちにあちこちにGがいて、ほんとだねと。 実は差別的な発言になるかもしれなくて書きにくいのですが、Gが現れるようになった前の年の暮れに外国の方が上の階に住み始めました。 社宅扱いで3人の若者です。 大きな音楽をかけて11時過ぎまで騒いだり、ちょっとしたトラブルもありましたが、それは日本の若者も同じだし、会えばちゃんと挨拶もするし、何より遠い異国の地から来ているのだから少しくらいは大目に見ようと思っていましたが、Gは別。 10年位住んでいても一度もこんな事はなかったので、施工会社の人も原因は上の階の住人の暮らし方のせいだと言いました。 気になる所にコーキングをしてくれて、結局Gに一番効くのはホウ酸団子だと言って、自家製の物を持ってきてくれ、これで様子を見てくれと言われました。 その後も状況は変わりませんでしたが、その年の11月頃に上の住人が退去しました。 これでどうなるかなと思っていましたが、今年になっても数匹出ましたが、夏のG本番シーズンになっても見たのは2匹位。 まだ分らんぞ、また出て来るかもしれないぞと、ビクビクしながら暮らしていましたが、やっと安心してよさそうな気がして書く事にしました。
流しの下に鍋が入れられず、全部テーブルの上に置いて、引っ越し中かと思う様な状態の日々もありましたが、ほんとにほんとに良かった。 この平和な日々が続くようにと祈りたくなってしまいますが、これがホウ酸団子の威力だったら凄いよね。
9月16日(水) 『保存食』 先日注文した防災リュックは発送までに半月から一ヶ月かかるのでまだ届いていません。 届くまでに少しずつ他の物の準備を進めようと思っています。 まずはもしもの時用の水や食料をタンス部屋から、寝室にしている和室の押し入れに移しました。 北側の一室をタンス置き場にして納戸として使っているのですが、地震が来てタンスが倒れたら部屋に入る事はできなくなりそうです。 地震が来なくても、水や食品が目に付かない所にあると、期限を確認するのを忘れて、気が付いたら全部期限切れになってたという事にもなりかねません。 以前水がそうでした。
食べたら消込をする予定。
余っていた衣装ケースに食料を入れ、期限を書いた紙を貼って管理することにしました。 毎日開け閉めする押し入れなので、否応でも目に付きます。 以前は保存食と言えば乾パンでしたが、これだけ食文化が進んだ現代に乾パンはちょっと・・・。 食べ慣れた物を多めに備蓄して、食べた分だけ買い足していく新しい備蓄法を「ローリングストック」というそうですが、これなら安心ですよね。 昨年買った袋麺の期限が10月だったので早速昼食はそれを食べました。 簡単に食べられる代表選手はカップラーメンですが、カップラーメンって意外と期限が短いので、それこそ「ローリングストック」で常にあると助かりそうです。
後は簡易トイレなどなど、いくつか揃える予定ですが、地震だけでなく、色々な災害から身を守る為にはやはり日頃の準備が必要です。
9月9日(水) 『防災グッズ 続編』 今日、防災リュックを注文しました。 先日アップした画像の物とは違い、もう少しリュックが軽くて容量が大きく、中身はほぼ同じで物です。 リュックの素材に防火までの機能がないので、その分値段が1万円弱お安くなりました。 実際に被災したり避難所に行った事がないので、大きな災害に遭う時の事は想像するしかないのですが、防火機能まであるリュックが必要かなと疑問に思い、防水機能までの物を選びました。 リュック1つで中身が2人分や、リュック2つで3人分などの種類がありましたが、1人用を色違いで注文しました。 携帯充電器やランタンなどだぶる物もありますが、いつも一緒に避難できるとも限らないし、横好きの職場は家から離れているので、何だったら1個は車に乗せておいてもいいかもしれません。 口コミを読むと、これを使う日が来ない事を祈ると皆さん書いていますが本当にその通りだと思います。 台風10号はこの辺りにあまり影響がなく助かりましたが、我が家の様な鉄骨の安アパートなんて、あんな大型の台風が来たら吹き飛んでしまいそうです。 直撃を受けなくても、ここのところ天候が不安定で頻繁に雷が鳴って停電も心配です。 防災リュックの発送には15日から30日位かかるそうですが、それまで何事もない事を祈ります。 今もまた雷が鳴ってる〜〜!
9月5日(土) 『NAOT』 大好きな靴のNAOTが犬山にオープンしました。 決して近いとは言い難いですが、奈良よりは断然近い。 今度は黒のストラップシューズが欲しいなと思います。 素材を選べば告別式や法事にも履けそうで、日常でも使えます。 今持っている黒のパンプスは取り敢えずで買ったもの。 告別式や法事が頻繁にある訳ではないので我慢して履いていますが、足に合ってないので毎回ストレスを感じます。 それに靴って履かない方が劣化していきます。 しまったままにしておいて、新品同様なのに加水分解してたなんて経験ある人もいるかと思います。 滅多に履かないから、いざという時に何ともならない状態になっている事に気づくってのが一番怖い。 だったら日常にも履ける靴を持っておけば安心です。 以前はストラップが付いた靴はお葬式の時に相応しくないんじゃないかとなどと堅苦しく考えていましたが、足を痛めてサポータ―なしでは普通に歩けなくなった時に、靴選びの大切さと、見た目よりまずはちゃんと歩ける事がいかに大事かという事を痛感しました。 犬山にはマンホールカードもあることだし、横好きに連れて行って貰う事にしましょう。
9月3日(木) 『防災グッズ』 私が用意している防災リュックは本格的な物とは程遠いなんちゃって防災グッズ。 最近は地震だけでなく台風も大型だし、感染症で自宅待機になった時ってどうなるんだろうと心配は尽きません。 ずっと気になっていたところに、一昨日の夜寝る前につけたテレビの通販番組で煽る様に防災グッズを宣伝していました。 防災グッズが入ったリュックがカートにもなり、中に水を入れて運べるようになっていて通常20,000円以上のモノが半額!!! こ、これは買わないと、と慌ててネットで会員登録をしながら、いやいや冷静になれよという声がどこかから聞こえてきます。 最後は横好きにやめとけと言われ我に返りました。 ちゃんと準備してないからこういう番組を見ると不安で一杯になるんですよね。
こういうのに給水袋を別で買う方がいい気がします。
この通販番組で繰り返し言っていたのが、暫くすれば飲料水は手に入るようになります。 でも、生活用水を給水車から運ぶのが大変で、これがいつまで続くか分からない。 そこでこのカートの出番という事です。 たっぷり水が入って、それを引きずってくれば提げる必要がなくて楽ちん! でも、翌日冷静になってあれこれ調べたら、荷物と一緒で水も背負うのが一番楽との事。 それに地震後なら道がどうなっているか分からず、はたしてカートを引きずって歩けるだろうかという疑問も湧いてきました。 そんな事を考えながら調べたら、ちゃんと背負えて水を入れて置けば自立する給水袋がありました。 リュックも物が入れば良いというものでなく防水素材で反射板がついていないとだめだそうです 水も通常スーパーで買う様な物よりうんと賞味期限が長い保存水というのがあるんですね。 人気の商品をアマゾンで見つけたら、リュック2個セットで33,280円。 それにあれこれ必要な物をプラスしてざっと計算したら5万円越え。 辞めちゃった安倍さんがくれた唯一有難かった10万円は形に残らず使っちゃったけど、あれで買った事にしようかな?
9月2日(水) 『年金相談会』 銀行から年金相談会の案内が来たので行ってきました。 半年前にも案内があったのですが、コロナの感染が広まりつつある時期で、結局行くのをやめました。 年金ってわかりにくいですよね。 説明されても貰える金額をはっきり数字で出してもらわないともやもやのまま。 そのあたりを聞いてきましたが、東京で暮らすなら別ですが、田舎で持ち家があって元気なら充分な額だそうです。 来年には二人とも老齢厚生年金が貰えるのでその時はまたご連絡しますと年金担当者さんに言われました。 横好きが体の為に転職してかなり給料が減ったので、年金が貰えるのはとても有り難いことですが、自分が年金をもらう年になったという実感が今イチなくて、気持ちと年齢(体の変化)とのギャップが大きすぎて困ってしまいます。
先日、横好きがかなり前の話をして、あれからもう20年たったのかぁ?と感慨深げに言うので、あっという間だったね〜、直ぐ80才になるかもねと答えました。 でも、わかってます。 次の20年はそう簡単ではない事を・・・。
9月1日(火) 『小心者』 今日の写真は滅多に私が食べないカキ氷です。 半月ほど前に食べた物ですが、今年最初で最後だと思います。 というか、食べたの何年かぶりかもしれません。 カキ氷は冷たすぎてあまり得意ではなく、最後は大抵要らなくなってしまいますが、この日はあまりに暑くて食べてもいいかなと思いました。
苺です。
コロナの感染者が一時を思うと多少減ってきているような気もしますが、芸能人などの有名人が次々と感染して、第一波の時よりも危険を身近に感じる気がします。 職場からも少し前に第一波の時はなかった通達があり、仕事中の感染だと労災に認定されるそうです。 でもこれ、どこで感染したかなんて調べようがないじゃない?だいたい潜伏期間も人に寄ってまちまちだから、我が家だってもし感染してもどちらが先に感染したかなんてわかりゃしない。 たぶん労災になるのは職場でクラスターが発生した時ぐらいかなと思います。 そんな事を考えていると、やっぱり外食は極力自粛するし、GO TOなんてとんでもないといった感じです。
このカキ氷を食べたお店は小さなお店で、外に少人数でのご来店と、飲食時以外のマスク着用のお願いが書いてありましたが、入ると食後にマスクを外して思い切り会話をしている女性二人組と、食前からマスクを外している家族三人がいて、奥さんは咳をしていました。 後から入って来た若い女性二人は注文したものがテーブルに来るやいなや話ながらマスクを外して写真を撮り始めました。
そんなに不安なら行かなきゃいいじゃんと言われそうですがその通りです。 小心者はさっさと食べて早々に退去しましたが、もうしばらくは小さなお店に行くのはやめようと思いました。
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