そばの縦好き日記 2021年
6月30日(水) 『複雑なおばはん心』 昨日、アルバムの張替がやっと完了しましたが、また追加でアルバムファイルを3冊買う事になりました。 最後に片付けたのが結婚式の時のアルバムですが、色々な人が撮ってくれた似たようなアングルの写真が大量にあって、2冊になっています。 思い切って同じ場面ごとに2〜3枚残して処分すればかなりすっきりしますが、懐かしい人たちが写った写真を見ると中々そうもいかず、殆どそのまま移し替えました。 チャンスがあれば、再度整理してもっと写真を減らしたいところですが、たぶん2度とこの写真を見る事はない気がします。 夜、ちょっとしたことで横好きからあれこれ言われてプチ喧嘩になりましたが、いつもなら全く気にしないのですが、時をかけたおばはんはちょっとセンチになっていて、こんなに長い時間一緒に過ごしたのにまだ小さな事をぶちぶち言いやがるのかと納得できない気分でした。 しばらくは今回蘇った思い出の数々が私の心の中を占領しそうです。 でも、最近物忘れが早いから、1〜2週間も経てばもとの自分に戻りそうです。(〃^∇^〃)ゝ
6月29日(火) 『時をかけるおばはん』 先日書いたアルバムのスリム化を先週から始めました。 10冊以上ある分厚いアルバムを100均で買ったアルバムファイルに移していくだけの作業なのですが、これが凄く疲れます。 100均で買って来たのは128枚入りのアルバムファイルですが、どれだけ必要かよく分らず、まずは5冊買ってみて、次の休みに追加で9冊購入。 店の売り場の商品、全部で14冊を大人買いしました。(^ω^)
これが ↓
ここまで減った
自分では単純な張り替え作業だと思いながら進めているのですが、写真を見る度に脳が遠い記憶の引き出しからその時を探し出してくる作業をするのでしょうね。 全く忘れていたつもりの事でも、そ〜いやこんな服持っていたなとか、修学旅行の出発前に家の前で撮った色褪せた写真を見て、この旅行鞄、確かグリーンのチェックだったなとか、よく覚えているもんだとびっくりです。 ボルボに乗り始めた頃は急激に活動範囲が広がった時期ですが、ある時、高遠に桜を見に行って、そのまま足を延ばして新潟経由で喜多方まで行ったことがあります。 写真は高遠の桜の後にいきなり喜多方の蔵の写真の数々。良い時代だったなとつくづく思います。 時をかける少女は未だ恋をして世間を騒がせていますが、こちらのおばはんは、今日も脳みそフル回転で過去を思い出しながら写真の移し替え作業を進めます。
6月22日(火) 『人のふり見て・・』 昨日、断捨離番組を見て思った事。 その方は日常の生活で出たごみを一切片付けず、部屋はゴミ屋敷。 出てくる言葉は「生活していればゴミが出てもしょうがない」 家はかなり立派な造りなのに本当に残念です。 番組では寂しさが原因なのではと言っていましたが、色々な闇を心に抱えている事は間違いないでしょう。 これを見て、私も北の部屋をここはタンス部屋で要らないものを置く場所だから片付いてなくても仕方ないと思っていた事を反省。 また、その方から片付けをする途中で「まだ使うかもしれない」という言葉が何回も出てくるのを聞いて、人間は何歳まで「まだ」という言葉を使うのだろうと不思議に思いました。 私も60歳チョイですが、片付けをする時、ついつい「まだ」とか「いつか」という言葉が頭をよぎります。 いるかもしれない物はなくても大丈夫なのにね。 私が結婚する時、両親が横好きの為に、大島の着物と雪駄を用意してくれました。 いつか横好きの実家に帰って暮らすようになったら、お正月位は横好きも着物を着るかもしれない・・。 そう思っていましたが、活動的な横好きがお正月に着物を着て、家にじっとしているような事はないでしょう。 そうは言いつつも、流石に人の物なのでまだ持っています。 雪駄の方は、実家に帰ったら玄関先でちょこっと履くのにいいかなと思っていましたが、横好きはどんな時もきちっと靴を履く人なので、これもないかなと処分する事に。 先日、友人からまだ断捨離は早いんじゃないかと言われましたが、これ位の年齢になるとあちこち痛かったり、いつ何が起こるか分からないので、やっぱり出来る事は出来るうちにやっておくのがいいんじゃないかと思います。 「まだ」と「いつか」はある意味希望の言葉なので、全て否定してはいけないと思いますが、片付けをする時だけは「今でしょ!」で進めなくてはいけないですね。 ちと古いか?
6月20日(日) 『きゅうりのきゅうちゃん』 スーパーへ行ったらきゅうりが安かったので、きゅうりのきゅうちゃんを作りました。 横好きの姉から時々お醤油が届くのですが、これがちょっと甘めだけど美味しい。 いつもは濃い口と薄口のセットですが、昨年のお歳暮はさしみ醤油が入っていました。 はてさて、1Lのさしみ醤油をどうやって使おうかと思っているうちに半年経ってしまったのですが、そうだきゅうりのきゅうちゃんを作るのに使おうと思いつき、早速作ってみました。
きゅうりの季節です
色が今一だけど結構おいしくできました。 明日はもっと味が染みて美味しくなっている気がします。 これ位すぐ食べてしまうので、余った汁でまた作ろうかな?
6月19日(土) 『掃除』 またまた見て見ぬふりをしていた場所の掃除をしました。 我が家の北側の部屋には婚礼箪笥3棹とエレクターシェルフが置いてあり、納戸として使っています。 エレクターシェルフには横好きのそば猪口や筒描きを入れた段ボールが乗せてありましたが、この場所はダンボールの上の埃を取る位で、動かして棚の掃除をした事が一度もなく、というか横好きの大切な物なので触れてはいけない様な気がしていました。 エレクターシェルフの棚は面ではないので掃除がしづらく、それも触らずにいた理由の一つです。
素朴な花が好き
湿気の多い部屋に長い年月置かれたシェルフに積もった埃はいつの間にか固まってしまってまぁ汚い事。 今日は雨でどこへも出掛ける予定がなかったので、その汚いシェルフの掃除に着手しました。 シェルフは窓際に置いてあるので、動かしたついでに窓の桟の掃除もして、水をこぼして、あっちゃ〜ってな事もしつつ・・。 この部屋には開き戸のついた押し入れみたいなのがあるのですが、最近の片付けでそこが空いたので、蕎麦猪口たちはそちらへ移動。 シェルフには処分品やらどうでもいいものを乗せましたが、もっと片付ければこのシェルフも要らないかも?という状態です。 後はもう少し身軽になる為にアルバムをスリム化する予定です。
6月16日(水) 『座椅子』 部屋をすっきりさせようとインテリアやら何やら考えると、つい欲しい物が出てきます。 でも、片付けをして捨てる物が出てくると、その処分方法に頭を悩ませ買った事を後悔することになります。 ここへ引っ越してきた時、冬はファンヒーターを使っていました。 寒がりなので、すぐ前に置いた座椅子に座って暖まっていたのですが、ファンヒーターの調子が悪くなり、それを機会にエアコンを買い替えて、暖房もエアコンにしました。 最初はエアコンだけで暖房なんてありえないと思っていたのですが、何せ狭いアパートなので何とかなりました。 ただ、暖かい空気は上に行くので、今までの様に座椅子で過ごすのはちと寒く、椅子の生活に切り換えました。 そして座椅子は要らなくなった・・。 数年、座椅子はタンスの上に乗っているのですが、これを何とか処分したい。 カバーを掛けて使っていたので綺麗なのですが、今のご時世、座椅子は買取りOKだろうか?
6月8日(火) 『いつか』 今日は美容院に行ってきました。 いつもよりちょっと短めに髪をカットして、全体にマニキュアをしました。 以前は2ケ月に1回位の割合で美容院に行っていましたが、最近は一ヶ月ちょいで行くようになりました。 短めに髪をカットした次の回はカットなしにしたり、マニキュアも部分マニキュア、全マニキュアと交互にしていたのですが、ここ数回は毎回カットして、全体にマニキュアをお願いしています。 感染症拡大で、いつどのようになるか分からない日々を過ごしているうちに、以前のように今日はカットはいいかな?などと思えなくなりました。 マスクをしながらのカットも美容師さんやりにくそう。 当り障りのない会話だけで、以前の様におしゃべりを楽しむ事もなくなりました。 でもいつか、人間はこのウィルスに勝って、マスクなしで暮らす日々が来るのでしょう。 早くそんな日に戻りたいものです。 ガンバレ人間!!
6月6日(日) 『手作り』 You Tubeで見かけたチーズケーキ作りを真似してみました。
牧場の朝に
Kiriのクリームチーズを
入れて
混ぜる
ゼラチンを溶かして入れて
ビスケットのマリーを乗せて冷やす
ゼラチンの量が少なくて失敗 時間も早かったかも
多分、味はこんなもんだろうと思いますが、酸っぱい。このヨーグルトは酸っぱめ(私個人の感想)なので、それが強調されているような・・。 この作り方が悪い訳ではなく、私が単に酸っぱいのが苦手だったという事です。 この材料を買う時、同僚から〇〇さんがケーキを作るなんて、ウホホホ〜と笑われました。 この結果を話したら、やっぱりねとまた笑われるでしょうね。
6月5日(土) 『久々のアップ』 ここのところ、ホームページはせいぜい日記を書く位でしたが、久し振りに「まろや」のページを作ってアップしました。 横好きから、古民家をカフェにした縁側カフェっていうのが春野町にあるらしいよと聞いた時は、最近よくある古民家に手を入れたカフェかなと思い、ふ〜んと返事をしました。 ところが実際に行ってみると、そこは私の大好きな空間でした。イサム・ノグチの灯といい、カリモクのソファといい、好きなものばかり。 好みのインテリアを見ると、狭い我が家も何とか心地よくできなものかと模様替えの策を練ってしまいます。 横好きは模様替えをされるのが好きではなく、同じ場所に同じ物がずっとあるのが好きらしいけど、素敵な所へ連れて行かれるとこうなるのは致し方ない。という事で、ちょっと模様替えをしました。
イサム・ノグチの灯
模様替えをすると新鮮な気持ちになるし、日頃手の届かない場所の掃除にもなって、一石二鳥。
我が家のイサム・ノグチの灯は、しまっておいたらシェードが茶褐色になって使い物にならなくなりましたが、まろやでかわいい灯を見たら欲しくなってしまいました。 見なけりゃ欲しくなる事もないから、見ない方がいいのかもしれないけど、やっぱり色々な所へ行って、自分の目で見て触れて刺激を受けるって大事だなと思います。
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