Sobanoyokozuki そばの縦好き日記



そばの縦好き日記 2021年

11月30日(火)
『おみや三連発』
道の駅などに寄ると誰かにお土産と言うより、家で食べる美味しそうな物を買う人は多いと思いますが、私はあまり買わない方じゃないかと思います。
好物はたくさんありますが、横好きと好みが違うので物によっては一人で食べなきゃならなくなるので買わなくなった気がします。


    
お豆腐にゆず味噌にわらび餅

ところが先日は珍しくあれこれ買ってしまいました。
全部かしも産直市で買いましたが、建物も従業員の方達も気取ってなくて、その雰囲気が買い物心をそそりました。
お土産は全部地元の物で、よくよく考えたら豆腐=大豆、味噌=大豆、わらび餅もきな粉が付いているので大豆三連発です。わ〜〜健康、それにどれもとても美味しかったです。ご馳走様でした。
今日で11月も終わり、いよいよ明日からは12月です。早いものですね。



11月29日(月)
『初雪』
先日の休みは岐阜方面へ出掛けました。
毎週出かけてるけどいいのかなと横好きに言ったら、雪が降るシーズンは出掛けられなくなるから最後だとの事。前の車は冬になるとスタッドレスタイヤを履いていたので少し位の雪は大丈夫でしたが今は違うので確かにね。
冬に出掛ける時悩むのが服装。山の方はかなり気温が低くなりそうだったのでダウンベストを着て、コートも持って行きましたが、車の中ってかなり暖かくなるので着過ぎもどうかと下はパンツにハイソックスで出掛けました。
最初の道の駅でトイレ休憩をしたら滅茶苦茶寒い!横好きから今回は苗木城址へ寄るとちらっと聞いていましたが、下呂の何処かへ連れて行ってあげるけど着いてからのお楽しみ、と秘密にされていたのでそっちの方が気になってすっかり忘れていました。



加子母の木と器にて

下呂に近づくと雲行きが怪しくなり雪までちらついて、え〜〜って感じでした。帰りに寄る予定だった苗木城址はあまりの寒さにパスしましたがもう雪が降ってもおかしくない季節なんですね。
秘密の場所は横好きが以前行った事があるケーキの美味しいカフェでしたが、満席で1時間待ちだったのでケーキだけテイクアウトして帰ってきました。代わりに寄った木と器も落ち着いたカフェで大人な私達にはこちらの方が合う気がしました。
横好きはお目当てのカフェに寄れずに残念そうでしたが帰りの道中見た冠雪した恵那山は最高に綺麗でした。



11月28日(日)
『値上げ』
ガス料金の値上げの案内が来ました。1立方メートル当り70円(税抜)の値上げだそうです。
我が家は田舎なので都市ガスなんてものは通ってなくてプロパンガスです。それも賃貸なのでガス会社も選べるわけではなく決まっています。
今までプロパンガスの物件と都市ガスの物件両方に住みましたがプロパンガスは兎に角高い。
都市ガスと違ってガスが減った頃に車でプロパンガスを運んで来るので、管理費や人件費等が乗って来るのか特に基本料金ってのがかなり高い。
ガスって殆どがお風呂を沸かすのに使うので、これを節約って中々難しいですよね。とは言っても横好きは私が入った後にお風呂に入りますが、マンホールカードのホームページ更新やら何やらで中々入らない。寒くなるとお風呂が勝手に追い炊きするので早く入らないと不経済なんですがね〜。
値上げもする事だし、これからはさっさと入ってもらいましょうか。



11月27日(土)
『終息はいつ?』
最近またyoutubeを見るようになりました。
眼が疲れるからやめた方がいいのに、面白い情報が入手できるのでつい。
youtubeって見てるとユーザーにお勧めの内容の物がどんどん出てきますよね。そんな中で高齢の人向けのメイク方法を紹介しているyoutubeがあって、それをたまたま見たらとても役に立ちました。
歳を重ねるとシミや皺を隠したくてファンデーションをしっかり塗りたくなりますよね。知らず知らずパフで塗り込んでしまう。そうすると皺にファンデが入り込んで返って老けて見えてしまうそうです。
経験あります。今日は出掛けるからとちょっとメイクに力を入れてみようなんてしっかりファンデを塗ったら綺麗になるどころかいつもより顔が変。
でね、その方が勧めているのはパフを使わず、指かブラシでトントンとファンデを乗せていくというやり方。これほんと薄付きに仕上がります。
どうしても気になるシミは上からコンシーラーを乗せてブラシでトントン。シミなんて見えていい、それより厚塗りの方が若さがなくなって問題だという事です。
元々ちゃんとしたメイクなんてしてない私ですが、マスクにファンデが付くのがいやでちょっと前まで眉毛だけ書いて仕事に行ってました。マスカラもウィルスが付きやすいかなとやめてました。(びっくり?)
マスクにファンデが付きにくくなる商品とか色々出てますが、結局また上から付けるので何だか嫌だなと思ってましたが、このトントン方式はマスクにもあまりファンデが付きません。ってか私の場合少ない量をトントンしているので余計ですが。
いつも行く眼鏡さんの店長さんが髪の毛をきちっとワックスで固めていたのもやめ、お気に入りの蕎麦屋さんも後ろでしばっていたロングヘアを切って、皆のお洒落まで奪ったにっくきコロナ。
また来年ワクチン3回目打つのか〜?
憂鬱だな〜?



11月26日(金)
『年賀状の季節に思う事』
今年は喪中はがきがたくさん届いたので年賀状の枚数はかなり少なくなりました。
先日の休みに年賀状の印刷をしようとしたら当日喪中はがきが2枚届いて出す枚数がまた減りました。
今年身内の方を亡くした友人と電話で色々話をしましたが、年賀状についても色々考えさせられました。



ディズニーもあると言われたけどこれ!

毎年年賀状を出そうか辞めようかと迷う人がいますが、身内に不幸があると年賀状のやり取りをしているだけの相手にも喪中はがきで不幸を知らせる事になります。中々踏ん切りがつきませんでしたが、本当に知らせたい相手であるか、あるいは知らせる必要があるかないかで年賀状を出す出さないを決める事にしました。
そうそう、以前年賀状は今年限りにしますと書いて来た人から、翌年だったか喪中はがきが届いた事があって、その話を友人にしたら、たぶん葬儀社に何も考えずに住所名簿を渡したんだと思うよと言われ納得しました。
こういうのかなり失礼ですよね。(`A´)



11月25日(木)
『シクラメン』
この時期、近くの農協でシクラメンが破格値で売り出されます。
数日前の平日の夕方、農協の前を通ったので売り場を覗いてみたら赤系が3鉢、白が1鉢しか置いてなくて、それも売れ残り感たっぷりでした。それでも1鉢買っておこうと赤い方を手に取ってみたのですが葉が少ない。
シクラメンは葉が立派な物を選ぶと後から花芽がどんどん上がってくるので今花が少なくても全然構わないのですが、これはちょっとどうかなと白い方を買いました。



白は清楚だけど数が少ない

白い方は葉も立派で多いのですが、残念なのはすでに殆ど花が咲いてしまって先がない感じ。それでも花芽がいくつか上がってきているので、まだしばらくは楽しめそうです。
行ったのが夕方だったし、ひょっとしたら時期がちょっと遅かったのかもしれませんが、残り物には福があると言うし、「売れ残っていた私を買ってくれてありがとう」と、シクラメンの恩返しがあるかもしれないので大切にしようと思います。
(イヤソレハナイナ!)


11月24日(水)
『保険は大事』
コロナの感染者が増え始めた頃、病院に行くのを躊躇して病気の発見が遅れるケースが出て来るんじゃないかと危惧する記事を何かで読みました。そのせいかたまたまなのか分かりませんが、最近、家族の方に大きな病気が見つかった知り合いが何人かいます。その中で癌が見つかったけれど保険に先進医療特約を付けていたお陰で助かったという方がいます。
元々長く続く治療でなければ高額療養費制度で医療費の支払いの上限が決まってくるのでそれ程高額のお金を払わなくても済むのですが、先進医療で何ヶ月何年も続く治療となると上限が決まっていても大変です。
その方が毎日飲んでいるお薬は新薬と思われますがとんでもない値段のお薬でこれからかなり長い期間飲み続けるのだそうです。でもその治療のお陰で癌も消滅して仕事にも復帰しています。治療費は先進医療特約と高額療養費制度のお陰で全て賄えるそうです。お金の心配をしないで治療が受けられるって素晴らしい。
我が家は昔入った保険のままなので先進医療特約は付けていません。以前、保険の支払いを減らそうと思って窓口へ行った事がありますが、ご主人が亡くなるとその日から奥さんは困るのですよと言われ、それもそうだなとそのままにしました。
でも60歳過ぎて死亡保険がガクッと減って、大抵の入院治療費なんて国の保険制度でかなりは賄えるので、結局本当に必要なのは先進医療特約なのかと改めて思いました。
また保険の窓口に行ってみる必要があるかもしれません。


11月22日(月)
『人気がありすぎるのも』
ケーキの美味しい伊豆仁田の「irodori」へ行って来ました。
初めて行った時はお値段はお高めでもケーキが絶品で、おまけに古民家をリノベーションした空間ときちゃ我が家の好きにドンピシャで感動しました。伊豆は遠いし、ついでに行ける場所でもないので、1年に一回行ければいいかなと言う感じで、それも毎年とはいかず、だからこそ行くのがとても楽しみなお店でした。
午前中に行くと空いていて、開店と同時に行った事もありますが、午後は待っている人が2〜3組いるという混みよう。今回も混んでいて落ち着かず、ストロベリーケーキが値上がりして900円になっていました。
一番最初は700円だったのが一度800円に上がって今回900円。ケーキの材料の殆どの物が値上がりをしているのは理解しているし、良いモノを使っていればいる程影響は受けるでしょうが、それにしても900円とは。



綺麗なケーキ

初めて行った時に700円だった時も驚いたものですが、サイズが大きめだし、この美味しさでこのシチュエーションなら700円出しても惜しくないとその時は思いました。でも、今回は気のせいかケーキのサイズも微妙に小さくなった様な気もしたし、2人でお茶して3000円とはね。
お客さんが増えすぎて以前の静かな店の雰囲気を取り戻す為に敢えて値上げしているという気もしますが、人気は衰える事なく私の好きな「irodori」ではなくなってしまった気がします。
今は静かな空間で寛ぎたいのでもういいかなと言う気がして帰ってきました。
横好きに言ったら前回もそう言ったよと言われましたが、う〜〜んもう行かないかな?
相変わらず「irodori」は素敵なお店なので非難した訳ではありません。
私のお財布具合と心の変化が原因なので、そこのとこよろしくお願いします。


11月21日(日)
『NAOTの災難』
またまたNAOTに傷をつけてしまいました。
女性にしか分からないかもしれませんが、妙に奥行のない洋式トイレに遭遇した事ありませんか?
和式を無理に洋式にした為や、そもそも設計に無理があったりで、座っている時は問題なくても出入りの時に便器に洋服が触れそうな位狭い。
先日出掛けた時そんなトイレに遭遇して、出る時ドアの下の部分で靴をこすりました。出る時ドアを避けるスペースがないんだもの・・。こすれただけかと思って靴クリームを塗ろうとしたら、いや〜なひっかき傷になっていました。
その店のトイレ、廊下から個室がいくつかあるスペースにドアを開けて中に入るのですが、一段下がっていてまずびっくり。このバリアフリーの時代に珍しいなと思いながら出て来る時にはすっかり忘れていてつまづきました。
家のトイレは中で人が倒れた時助けられるように外開きにした方がいいとよく言いますが、なんでお店や公共施設のトイレは中開きなんでしょう?外開きだと通過しようとした人とドアがぶつかる可能性があるから??それとも使用中に誤って開けてしまっても、中開きなら途中で気が付いて丸見えは避けられるから?
調べたら両方当たってましたが、もう一つ、空き室のドアが外に開いていると邪魔だし、外開きドアは空き室でもドアが閉じてしまうので、空いているか分かりにくいという事らしいです。
狭いトイレも困りますが、たま〜にそれこそどんな意図があってこんな設計になったんだろうと思う程広いトイレに遭遇する事があります。それはそれで落ち着かなくてきょろきょろしちゃいますが、程よいスペースが確保された清潔で落ち着けるトイレが一番ですね。
どうでもいいトイレの話でしたが、あ〜〜も〜〜NAOT!!。
そんなに靴が大切なら履かずにしまっておけって?
すみませんね〜。


11月20日(土)
『意外だった事』
先日の横好きの礼服の準備の時、改めてタンスの中を見るとネクタイがまだ10本位ありました。60歳になった時にかなり処分したのにまだこんなに。
洋服の方は気を付けていましたが、よく見るとラルフローレンのネクタイなんかカビてました。
横好きに見せるとあっさり捨てていいよと言いましたが、私の方が何だか惜しくなって洗濯してみたりして。



30〜40年もの?

メルカリの出品方法なんて知らないのにちらっと見ましたがラルフローレンのネクタイは殆ど売れてませんでした。横好きが今時ネクタイする人間なんて少ないんじゃないのと言いましたが、リモートワークも多いし、ネクタイは首に巻くものだからお下がりはちょっと怖いか?
何の迷いもなく捨てていいという横好きにちょっと驚きましたが、就職祝いに大切な人から貰ったネクタイだけはタンスに戻しました。


7月19日(金)
『クーポン』
先日の休みの日、毎年デザインをお借りしているお気に入りのサイトから画像をダウンロードして年賀状印刷の準備をしました。まだ年賀状は買ってなかったので完成したら郵便局へ走ろうと思っていたのですが、試し印刷をしてこれでいいなと思った1時半頃横好きからラインが。
「今日は仕事が早く終わったので半ドンにした。パンジー屋へ行くぞ!」
パンジー屋とは近隣の町のパンジーとビオラの苗専門の店で1苗50円。去年は行けなかったので嬉しくて了解とすぐ返事をしましたが、昼ご飯もまだで慌ててパスタをチンして食べました。年賀状も買っておきたかったのでパンジー屋に行く途中郵便局にも寄りました。
パンジー屋はハウスの中にずらっと苗が並んでいて目移りしてしまうのですが、その中から20個苗を買って丁度1000円。レジに行ったらお店の人が市からの援助のLINEクーポンがあるから良かったら登録してねと教えてくれて張り紙を見ると1000円以上のお買い物で500円の値引き。これは登録しない手はないと初めてお店のLINE登録というものをしました。最初登録の仕方が分からず、確かここでQRコードが読み取れて・・と試行錯誤で何とかできて500円値引きしてもらいました。



これで500円

その後、横好きが今度行く所に○○のお土産を持って行く予定だと言うので、LINEクーポンの加盟店を見たらそのお店の名前もありました。丁度いいからとそのお店にも寄って500円値引きでお土産も買いました。
家に帰ったら丁度5時で、日は暮れていましたがカーテンを開けて部屋の明かりを頼りに苗の植え替えをしました。翌朝ウキウキと水やりをしましたが庭に花があるとやっぱり嬉しいですね。




11月18日(木)
『終活に向けて その2』
何度も引っ越しをしてその度に物は減らしてきましたが、今は最終段階1歩2歩3歩位手前かな?
不要な家具は最終的に処分しかないけど心配なのは横好きの古伊万里類。いつか伊賀の実家に戻ったら、骨董好きな人が集まる場所にでもできたらいいななんて淡い夢もあって、それまで骨董品は大切に持っていようと思っていましたが、人生何があるか分かりません。特にこんな世の中になると不安で、何かあっても私には横好きの蒐集品をどうしていいか分かりません。
先日の伊賀帰省の時に会った骨董屋さんから、持っていた人が亡くなってから家族が骨董品を売ろうとするから二束三文で処分することになる、だから生きている間にちゃんとしとけと言ってるのにと言っていました。
60歳過ぎを早いと思うかどうかは人それぞれですが、元気なうちに自分の始末は自分でしておいた方が納得できると思います。それにこの間の帰省でのパトカー。実家には誰か来た時に車を停めるスペースもないし、いくら息子とは言えまだまだ閉鎖的な田舎ですから、急に帰ってきて住みだした人の所に知らない人が来るなんてたぶん近所の人が許さないと思います。
本当のお気に入りだけ数個残して動けるうちに何年かかけて手放す、それも楽しみの一つにすればいいじゃないかと思います。


11月17日(水)
『終活に向けて その1』
今のアパートは3DK。大きな家具を持ってなければ2人で住むには充分な広さです。
ところがどっこい婚礼家具3竿、8人まで座れるようになるダイニングテーブル、和箪笥二つに古いタンスに鏡台。以前引っ越し業者が見積もりに来て、家具が多いと言いましたが確かに。それに家具ではありませんが段ボールに入れた横好きの蒐集品もありますしね。
引っ越し当日は作業をする人が早めに到着します。今まで我が家は手を煩わせる事なく、荷物を乗せるだけという状態で引っ越しの日を迎えていましたが、2回目の引っ越しの時だったか、妙に沢山人が来て、その中の一人が「なんだ片付いてるじゃないか」と言いました。ひょっとしたらあの量の荷物じゃ到底片付いてないだろうと心配されていたのかも?
前のマンションからここに来る時の引っ越しの最中に、うちの引っ越しメンバーに他の引っ越しメンバーから、荷物が全く片付いてなくて出発できないので応援に来て欲しいという電話が入りました。今まで真面目に計画的に引っ越しの準備をしていた私にとって、そんな事が許されるとは驚きでした。
その2へ続く


11月16日(火)
『仕切り直し』
義理母には会えませんでしたが、本家の叔母に流石に90歳になる人を一人にしていていいのものか、そろそろ伊賀に帰った方がいいんじゃないかと相談をしました。
色々事情があって詳しくは書けませんが、叔母は働かせてもらえる所があるなら頑張ってそのまま働きなさいと言ってくれました。戻って来なくちゃいけなくなった時は直ぐに連絡するからとも。
なんかとてもスッキリしました。できるなら65歳になるまで頑張ろうと思います。
今のアパートに住んでまるっと13年が経ち14年目に突入です。ここまで長く住んだ場所は今までなく、元々古い物件だったのがその後の経年劣化で益々綺麗でなくなって、管理会社も大家さんも家賃を下げる代わりにお金をかけようとは思ってなくて、気を遣わずに暮らせるという利点もありますが、もっと綺麗な場所で快適に暮らしたいなんて、お金もないのに贅沢な気持ちが沸々と湧いてきたリします。
でもすぐ伊賀に帰る必要もなく、何事もなければ後3年位はここに住む事になるので、掃除ももう少し丁寧にして、気持ちを新たに暮らし直してみようかなと思います。




11月15日(月)
『伊賀帰省』
伊賀へ帰省してきました。
前日に横好きが実家へ連絡するのを忘れて、「まぁいるやろ」と言いながら帰ったら留守でした。
義理母はかなり耳が悪いので、ひょっとしてピンポンが聞こえなかったかなと横好きが家の裏へ廻って窓から覗いたけどやはり留守。お土産と簡単なメモを残して帰ろうとしたら、何故かパトカーが・・・。
幹線道路から入った住宅なので、パトカーが通りがかる様な場所ではありません。誰か私たちの事を通報した?と言ったら、横好きがそれにしては来るのが早過ぎると。でも連絡を受けた巡回中のパトカーが駆けつけたかもしれません。声を掛けられる事はありませんでしたが、最近実家に殆ど帰ってないので、近所の人も誰が来たか分かる人もいないかもしれません。



丁稚ようかんは忘れへんかったで〜!

そんなハプニングもあった帰省でしたが、お寺で偶然横好きの親戚の人に会えたり、御本家に挨拶に行って色々話をしたり、懇意にしている閑日堂に寄ったら別の骨董屋さんが訪ねてきて久し振りに骨董業界の四方山話が聞けたり、盛りだくさんの1日でした。
肝心の義理母に会えなかったのは残念でしたが、出掛けられる位元気だという証拠だし、コロナさえこのままの状態が続けばいつでも会えるので、どうか次の波が来ない様にと願うばかりです。


11月13日(土)
『人生の不思議』
昨日の日記を書いた後、あの頃の横好きの日記を読み返しました。
退職後は再就職先を探す日々でしたが何せ年齢が50歳、面接を受けては落ちるの繰り返しでした。ホームページの横好きの日記には辛い事を書くのはやめようと2人で決めていたので、肝心な所をぼかした読む人からみたら何があったんだ?と意味不明な内容で申し訳なかったと思います。すっかり忘れていましたが、私が代わりにトップページの日記を書いていた時期もあって益々意味不明でした。
その後、長い長い暗いトンネルを抜けるにはかなりの時間を要しましたが、取り敢えず今は元気に何とかやっています。一人では食べていけないけど、2人なら何とか食べて行けるというのは本当で、私も頑張って働いて今に至ります。
後から聞いた話によると、横好きが退職した会社はその数か月後に起きたリーマンショックの影響で、それまで頑張って会社を支えてきた中堅社員達を次々とリストラの対象にしたそうです。どちらにせよ横好きはあの会社に残る事はなかったと思います。人生って何が正解かほんとにわかりません。


11月12日(金)
『幸せって何でしょう』
名古屋のセントラルパークアネックスビルが10月17日をもって閉館したそうです。ここには東急ハンズが入っていて、都会が苦手な私も若い頃は時々行きました。
東急ハンズには悲しい思い出があります。以前、横好きが勤めていた会社は名古屋に本社があり、その頃(どの頃だ?)横好きは本社へ転勤になりました。移動はよくある話でリストラ目的だったと思います。
職場では辛い日々の連続で、それでも頑張ろうと必死になっていた横好き。そんな時同僚が気分転換に買い物でもしてきたら?と言ったそうです。
休みの日に2人で東急ハンズへ行って仕事用の黒いバッグを買いましたが、楽しいはずのショッピングも只々重苦しく、あの時の気持ちは今でも忘れません。
その後、結局会社を退職する事になり、あれから色々ありましたが、そのバッグはとっくに処分して今では元気な横好き。あの時を思うと今は充分幸せです。


11月11日(木)
『復活か?』動画の斜線の入ったマイクマークをタップすると音声ありになります
KURE5-56のプラスチックにも使える潤滑剤を買ってきてギア部分に塗ってみました。


これね


動画の音声に注意!
そしたらこうなりました。

前回のエアコンクリーニングが一昨年だったか?
奥を覗くとやっぱりカビがね。
潤滑剤を塗って音が良くなったらクリーニングをしてそのまま使おうかと思ったけど、その後使えなくなったら、この間のコーヒーミルの替刃みたいになってしまう。
お掃除機能付きのエアコンはクリーニング代が2万円と高く、この2万を次のエアコン代に使った方が賢明な気がして。悩む!!


11月10日(水)
『エアコン』動画の斜線の入ったマイクマークをタップすると音声ありになります
ここのところ、まぁあれこれ壊れたりなんだで色々買っていますが今度はエアコンです。
動いてはいますが、フラップという風の向きを上にしたり下にしたりする部分が動く時に、ガガガッ!とかバリバリ!とか怖い音がして、電源を切っても閉じない事がたびたび。プラスチックのギアが破損してるとか色々原因はあるようですが買って丁度10年で、私としてはまだまだ頑張って欲しくて音にびくびくしながら使ってます。



動画の音声に注意!

前のエアコンはファンヒーターが壊れたのをきっかけに冬の暖房もエアコンを使う事にして買い替えたので、エアコンがこんな壊れ方をするとは思ってもいませんでした。このフラップは冬は足元に暖かい空気を送り、夏は涼しい空気を天井に送るという室温調整の為に付いていますが前のエアコンにはありませんでした。結局余分な物が付くと壊れる原因になるんですよね。
エアコンのクリーニングをお願いした業者さんにエアコンは安いのを買って毎年クリーニングをした方がいいと教えてもらいましたが、今度はお掃除機能なし、フラップなし、加湿機能なし、の兎に角何も付いてない機種を選ぼうと思います。お値段が張る物なので慎重に選ばないとね!
と言いつつ、ギア部分にプラスチック用の潤滑油を吹いてみようかと最後のあがきを検討中です。


11月7日(日)
『喪服の話』
最近は葬儀や法事に出席する機会がめっきり減りました。親戚の人達もみんな高齢となり、葬儀自体がなくなった訳ではないのですが、横好きの方は私達が遠い場所に住んでいるというのもあって最近は出席を免除してくれます。
実は先日の私の叔父の葬儀の前に横好きの叔父も亡くなったのですが、こちらも葬儀は家族葬で一家の代表者が1人だけ出席するという形をとり、香典も一切なしとの事でした。我が家は義理母が参列するので横好きは免除です。
いつもこういった事を取り仕切ってくれる横好きの叔父は、見栄とか余計な事はなしで物事を進めてくれる人なので揉め事もなく助かります。香典もなしにしたのはコロナ禍の葬儀でお返しなど諸々の事をなくして、残った人の負担を少なくする為だろうと思います。
そんなこんなでいっそう着る機会がなくなっていく礼服ですが、カビが心配で時々タンスから出してみたりはしますが、どうしても臭いが付きやすいので今回も葬儀の連絡後に慌てて陰干ししました。
結婚した時横好きが持っていた礼服は昔ながらのしっかりした生地で、夏場の暑さは耐えがたく体型も変わっていったのでズボンのウエスト部分の調整ができる物に買い換えました。お陰で葬儀の連絡が来るたびにズボンが穿けるかヒヤヒヤしていたのから解放されました。今でも礼服は見る人が見れば良い物かどうか分かる、黒の色が違うとか言う人もいますが、まずは着れるかどうかが問題です。
横好きに礼服をクリーニングに出しに行ってもらったら、礼服って高いんだな、1600円も取られたぞと言いましたが、ちょこっとしか着てないけど気分の問題でやっぱりクリーニングには出します。
礼服が家で洗えたらいいのにと思いますが、女性用はあっても男性用はどうなのかと調べたら、ウォッシャブル礼服といってズボンだけ洗えるものがありました。
そりゃそうですよね〜流石に背広は洗えないですよね〜。納得です。


11月6日(土)
『BONMAC』
コーヒーミルはネットでBONMACを買いました。
カリタの後継モデルやフジローヤルのみるっこという選択肢もないではなかったけれど5〜6万も出す気になれず、横好きが珈琲豆をよく買うカフェのマスターからも、BONMACで充分だと聞いていたので17000円位で買えるこれにしました。早速横好きがいつもの調子で豆を挽いたら、かなり細かい挽き具合になったみたいでそこは調整しながら使っているようです。



見た目はカリタに似てる

レビューでBONMACの弱点は微粉が静電気でミルの出口に大量に付くとあり、その解決方法として出口にアルミ箔を巻くといいと書いている人がいたのでそれを参考にしました。
横好きにどうだったと結果を聞いたら、最初からそんな事全く気にしてない様子で大丈夫じゃない?といい加減な返事で、美味しいかと聞いても笑いながら変わらんよとのこと。ただ、ミルを替えて豆を挽く音がかなり小さくなったのは有難い。カリタはミルの音がアパート中に響き渡っていそうで心配でした。
商品に六角レンチと掃除用のブラシが付いていますが、前の部分がドライバーではなくこのレンチで開ける様になっています。ドライバーより舐める事がなくていいのかも?ブラシは必須なのでちょっと嬉しい。
替刃はカリタと全く互換性がなさそうで残念だけど、BONMACを分解掃除する時はSpring has comeをなくさないようにして大切に使っていきたいと思います。
それにしても「新しいミルは流石に珈琲の味が全然違うよ」と言って欲しかったなぁ〜。


11月5日(金)
『揺れる心』
私は今61歳。横好きが63歳。
2人とも早生まれなので来年の早い時期に62歳と64歳になり、再来年には横好きが65歳になって本格的に年金が貰えるようになります。現在2人ともフルタイムで働いていますが、元気なうちは65歳過ぎたって働ける場所があれば働いていたいと思う今日この頃です。
私の職場は65歳まで社会保険に加入して働く事ができ、66歳からは保険なしの70歳定年。状況が許されて元気なら70歳まで働ける訳ですが、今の職場で70歳は現実味がありません。取り敢えず65歳までは頑張りたいと思っていたのですが、横好きが65歳になった時が潮時かなとあれこれ考えるようになりました。
伊賀には高齢の義理母が1人で住んでいて、頼りにしていた義理姉も70歳近い。元々気楽に暮らしたいという本人の希望で義理母は一人暮らしをしていたのですが、今の気持ちはどうなのか?
コロナの感染者が減って高速道路の割引も再開したので、再来週あたりお墓参りを兼ねて横好き実家に帰省しようと思います。久々の丁稚ようかんが楽しみ!


11月4日(木)
『大切な靴』
買ったばかりの頃はあちこち当たって痛かったNAOTの靴も最近やっと足に馴染んできました。
休みの日は原付で買い物に行くぐらいだし、横好きと出掛けても最近はマンホールカードの配布場所に車からちょこちょこっと歩くだけなので中々革も伸びにくく、この靴はずっと硬いままなのかと思っていました。
NAOTの自分だけの1足に育てるってこういうことなのかなと思っていた矢先、先日スーパーで買い物を終えて帰ろうとして、ぐるっと原付の向きを変えようとした時、思った以上にアクセルを開けていたようで、足のつま先を巻き込む様な形になり、ズズッ〜と音を立て靴が削れました。NAOTが私の足を守ってくれたんだ、と思おうとしましたがかなりショックでホームセンターへ行って靴クリームを買って来ました。本当は靴屋さんで合う色を選んだ方がいいのでしょうが取り敢えず濃い茶色があったんで購入。







かなりましになりました







艶は出たけどボロさは変わらず

どうでしょうか?キズは目立たなくなったように思いますが、靴の先の削れた部分は元に戻らないので悲しい。
悲しいけど、こんな風に傷ついた所に自分で手を入れて行くというのも自分だけの1足に育てるという事なのかと無理やり思う事にします。
ついでに磨いた横好きのデッキシューズは踵部分を1度張り替えている年季の入った代物で、小指の当たる部分は革が裂けてきています。これ以上の修理は無理じゃないかと思いますが磨いたら輝きだけは取り戻しました。


11月3日(水)
『家族葬』
先日、私の叔父が亡くなり、横好きが葬儀に参列しました。
コロナの影響で葬儀は殆ど家族葬になった昨今ですが、叔父の葬儀も参列者20人までと決められたものでした。
こんな時でなくても私はこの家族葬を歓迎で、結婚式と同じで来て欲しい人を喪主が選択するというのはとてもいい方法ではないかと思います。
私が結婚した頃、横好きの実家の方は何につけても全員参加で、会った事もないどういう関係かも分からない人の法事に出席する事もありました。その頃伊賀まで高速も繋がってなくて帰るのも大変で色々戸惑いましたが、義理父は兄弟が多くとても仲が良かったので、私も頻繁に横好きの親戚の人と顔を合わせる事になり、そのお陰ですんなりと皆と打ち解ける事ができました。
ただ、そんな親戚ばかりではなく、葬儀に関しては揉め事が発生する事が多いので、家族葬は故人と近しい人だけが同じ気持ちを共有できるいい葬儀ではないかと思います。
以前出席した親戚の葬儀で、火葬の後の精進落としの料理が足りなくなり、私達夫婦はそのまま帰った事があります。この葬儀、田舎の風習に則って村中の人が参列したのですが、食事をする風景は丸テーブルを囲んでまるでお祝い事みたいでした。そしてこういう飲酒の席にあるあるですが、日本酒好きの高齢者が延々とお酒を飲み続ける。もう分別も何もなくなって、たぶん葬儀である事すら忘れている。精進落としの料理が足らなくなったのも、そんな人が勝手に残ったんではないかと思いました。
喪主の方の奥さんにちらっと聞いたところ、葬儀に関して親戚の人から相当あれこれ口出しされて、ご主人は体調を崩していたそうです。ただでさえ大変な葬儀の準備、規模が大きくなればなる程、より大変さが増します。喪主の方を責める気には全くなりませんでしたがお詫びの電話が来たりして後味がいいものではありませんでした。