そばの縦好き日記 2023年
9月30日(金) 『もぐらのその後』 蛇がモグラを食べたかと思いましたが、今朝、新たにモグラの掘った土が一山できていました。ずっと隣へ隣へと掘っていたのが、今回は少し距離があったので、多少警戒したのかも。両隣の庭の草が凄い事になっていて、そろそろ大家さんが来るんじゃないかという気がするので、それまでモグラの土はほっておくことにします。 休みの日に家にいると、時々電話がかかってきます。 今、知ってる人は携帯にかけて来るので、出る必要はないかなと思いつつも、今日も電話が鳴ったので、出てみたら買取り業者でした。 こういう電話の相手は全く失礼で、丁寧にお断りすると、うんもすんもなく、ガチャと電話を切ります。 こんなことしてるから、信用されないんだよ。 イラッとしたのでネットで検索したら、まともな会社を装った綺麗なホームぺージがありました。 最近、買取り業者とのトラブルが増えているそうですが、不要な物は欲を出さずにさっさと捨てるか、近くのリサイクルショップに持って行く方が賢明と言えそうですね。
9月27日(水) 『名義変更 第三弾』 今日、地元法務局で名義変更の書類の最終確認をしてきました。 質問すると、相変わらず的外れな答えが返ってくる部分もありましたが、その中にも欲しい答えがいくつかあって、助かりました。後は実家の義理母や、伊賀の法務局の相談日に日程を合わせて帰省です。 まだ、書類が受理されたわけではないけど、これで完了だとしたら、簡単な相続の場合は司法書士に頼まなくても自分でできます。でも、不思議に思うのは、この書類の書き方にこれといった決まりがないというところ。地元法務局でOKが出ても、提出する場所でOKが出るとは限らない。おかしいよね。提出先が各管轄の法務局と言っても、国で決められた事の為に書類を出すのに決まりがないって。 で、やってみて、書き方、書類が不足してちゃいけないけど、余計にあるのはいいということかなという認識に至りました。 話変わって、先日、庭に直径30センチ位の土を掘り返した後を2ヶ所見つけました。私は植木鉢の花を植え替える時に、山茶花の奥の方に土を捨てて、ならすのですが、場所が全然違います。それに最近植え替えなんてしてません。 取り敢えず、2ヶ所の土を平らにしたのですが、横好きから、それはモグラだと教えてもらって、なんで急に庭にモグラがと思ったのですが、昨日の朝、また一つ土の小山が増えていて、部屋から見たらなんかモコモコ動いてる。やっぱりモグラのようです。 横好きからモグラの退治方法をいくつか聞きましたが、なんかかわいそうだなと思ってそのままにしたら、今朝また一つ小山が増えて・・・。 で、さっき、どうしようかなと小山のそばへ行ったら、横に縞模様の何かを発見。最初、葉っぱかなと思ったのですが、良く見ると蛇の頭が見えて、びっくりして慌てて部屋に逃げ帰りました。 ひょっとしてモグラを食べに来たのかなと思い、再度見に行くと、お腹は膨れてないので食後ではなさそうですが、する~~、する~~っと移動して行きました。 50~60㎝はあろうかという大きめの蛇でしたが怖かった。 怖いけど、生態系を崩さない為にも、蛇がモグラを食べた方が正しい道のように思います。 横好きのように蛇を天敵のように思ってなかったけど、やっぱり怖い。怖くて暫く草取りできない。
9月20日(水) 『名義変更 第二弾』 前回の法務局での相談は正式なものではなかったので、今日は予約をして相談窓口に行ってきました。 教えて貰った事と、それから調べた事で、殆ど書類は完成していたので、不明な所だけ確認しようと思い、箇条書きにして行きました。 ところがどっこい、相談窓口の人が前回の人と違い、まず最初から説明しますね、と、ま~丁寧と言うか、余計なことまであれこれ説明して、結局、受付の人が時間オーバーですが・・・と相談員に伝えに来て、肝心な事が何も聞けませんでした。 相談時間は30分ですが、こちらからの話には一切耳を傾けず、もうイライラ。 これが話に聞いていた、感じわる~~ってやつだなと思いました。 私が今から司法書士になるなら兎も角、我が家の相続の書類の件で相談しているのだから、単純にそれに答えて欲しい。 どうしても納得いかない所があったので、その後、再度そこだけ聞きに行ったら、土地家屋の名義変更だと言ってるのに、ゴルフ場の会員権がどうとか言い出して、後の予約の人に迷惑かけるといけないので、と早々に引き上げました。 横好きにそんなに怒るなと言われて、「だって、なんにも聞けなかったじゃん!」と反発しましたが、ふと思いました。 こういった相続の時は、色々揉め事が起こるから、お金がかかっても司法書士に頼むのがいいんでしょうが、我が家の様に相続自体に揉め事がなくても、こういう事で内輪もめが起こるので、それを回避する為にもお金を払う方がいいのかもと。 結局、不明点は伊賀の法務局に電話して確認。 書類に印鑑を押してもらう為に伊賀に帰るので、そのまま書類を提出ということもできますが、次の予約をいれてきたので、もう一回相談員と対峙してきます。今度はもう少し冷静でいられるといいな~。
9月6日(水) 『名義変更』 横好きの父が亡くなって、20年位経ちます。財産(という程のものでもないけど)分与は済ませていたけど、土地建物の名義はそのままでした。義理母も高齢だし、来年度から相続登記の申請が義務化される事もあって、名義変更をすることにしました。 この手続き、お金はかかるけど、司法書士に頼むと簡単に済ませられます。私の家ではないので、口を出さず横好きに任せるつもりで、司法書士に頼むならそれでいいと思っていました。 ところが一向に事を進める気配がなく、つい最近、私の実家の手続きを妹が自力でやり、横好きが姉に書類を頼むために電話したら、ネットで調べまくって自分でやったと聞いて、どうやらお金が惜しくなったようです。 そうは言っても、こういう事は大の苦手の横好き、どこから手を付けていいのかわからないようで、私があれこれ言っても、もごもご言うだけ。仕方ないので、私もネットであれこれ調べて、必要そうな書類を印刷して、取り敢えず二人で休みの日に法務局へ行きました。 ネットでまずは登記事項証明書というものを取ると書いてあったので、受付で伝えると、そんな物は必要ないと言われ、そんなはずはないと言うと、相談員の所に案内されました。 結局は登記事項証明書は必要で、その他の必要書類の見本もくださり、分からないなりに疑問に思った事を色々質問して、ついでに司法書士に頼むといくら位になるかと聞いたら、顔を歪めながら(高いよ~と言いたかったのでしょうね)、頼むならと、市内の司法書士事務所の一覧をくれましたが、書類が揃ったら相談に乗るので、予約して来なさいと言ってくれました。 その後、受付で登記事項証明書が出ましたのでと言われて見ていたら、先程の人も一緒に見てくれて、これだと別の書類がいると教えてくれて、その見本もくれました。 こんな経緯で何となく自分でやる事になって、家に帰って、横好きが書類の手配、私が見本に基づいてパソコンで入力できる所まで書類作成をしました。実家が県外なので、書類を揃えるのも数日かかるし、印鑑をもらったりしないといけないので、簡単とはいかないかもしれないけど、頑張る事にしました。 妹はそこそこ人口のいる隣の市の法務局で書類の作成を進めましたが、相談員の嫌味にどれだけ耐えるかが勝負だと言ってました。横好きの姉は伊賀市ですが、法務局には一回しか行ってないとのこと。我が町の相談員は、私達が司法書士に多額のお金を払うのが可哀そうに思えたか、それとも同じ知識があるのに、多額の報酬をもらう司法書士に何か思いがあったのか、兎に角とっても親切でした。こういうことは田舎の方が人情味があっていいのかもしれないですね。
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