この看板が目印
岬定食 魚のアラのから揚げ付き
お刺身にはシラスがいました
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以前「美味しい話」で取り上げた御前崎のみはる。久し振りに美味しいお刺身が食べたくなったので行って来ました。 行ったらお店が違ったとか、分からなかったとかいう話をちらほらネットで読んでいて、どういうことかと思っていたら分かりました。今年の6月に旧店舗のすぐ近くに移転していました。それも以前の古い佇まいはどこへやら、一見料理旅館と見間違えそうな程立派になって。アラ汁でも飲んで行こうと思って来たけど、とてもじゃないけどそんな店には見えなかったんでやめたなんてブログも読んでいたので、な〜るほどと納得。通常、こういう店って法事とかでないと行かないんですよね。でも、店内は宴会用の部屋とお食事のお客さんのスペースがはっきり分けてあるので、気兼ねなく入れます。店員さんも気さくで、メニューを渡しながら、「二分位経ったら来ますね。」と笑顔で去っていきました。 注文したのは刺身定食¥1100と刺身にから揚げが付いた岬定食¥1600。から揚げはもちろんお魚。前に来た時、他の人が美味しそ〜に食べていたので、今回は絶対これと決めていましたが、パリッパリでやっぱり美味。いくら美味しくても、お刺身ばっかりだと飽きてしまいますが、これは食感も違って楽しめます。 その日ごとのお薦めのお刺身もあったり、もうちょっと奮発すれば黒板に特別メニューも書いてあります。特別メニューにはこの日青森県・大間沖の鮪のお刺身¥2000というのがあって、横好きはかなり気になったようですが、気付いたのが帰り際だったので、後ろ髪を引かれながら店を出ました。その後、車の中二人で2000円でいったい何切れあったんだろうねと貧乏臭い話で盛り上がりながら帰ってきました。 土・日は宴会や法事によって閉店時間が多少繰り上がったりするので、できるだけ1時半までに入った方が確実だそうです。私たちは1時半頃に着いたので待たずに座れましたが、レジ横に週刊誌が置かれた待合場所があってウェイティングリストもあったので、時間によっては多少待つことになるようです。 文 縦好き
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