明日はバレンタインデー。そこで中原屋の「生ちょこもち」をご紹介します。
この店は旧東海道沿い二川宿の高札場後に位置し、豊橋のはずれの方にありながらも有名な和菓子屋さん。ここの麩餅は中々人気で、以前、私も友達が持ってきてくれた物を初めて食べたのですが、豊橋にもこんな美味しい麩餅があるんだと嬉しくなったものです。店も最近リニューアルし、宿場町に相応しい雰囲気に。
今回、和菓子党の私はこの時期ならではのよもぎ麩餅とうぐいす餅と・・・と選んでいると、隣で横好きが「俺はこれ！」と選んだのが「生ちょこもち」。妻からバレンタインチョコをプレゼントしてもらえない、かわいそうな横好きは自分で自分にプレゼント。この「生ちょこもち」はチョコが求肥？のようなやわらかいお餅でくるんであって、外にはココアパウダーがかかっている直径２.５cmほどのかわいいお菓子。美味しいというのは友達からも聞いていたのですが、横好きはかなり気に入ったようで一人で５個ペロリと食べてしまいました。
お気に入りに入れてあるブログの管理人さんが、以前、「カタカナモノはキケン（カタカナの食べ物は非常に魅力的だけど体重を考えるとちょい危険という意味）」と書いているのを読んで、その表現が絶妙でとても気に入ったので、我家ではその言葉が流行り言葉になっていて、甘味はキケンの少ない和菓子にしようと思っているのですが、洋菓子大好きの横好きはどうもカタカナモノに弱いのです。
この「生ちょこもち」・・漢字とひらがな・・これはセーフ・・でしょうか？