豊橋市井原町の住宅街の一角、通りから1本奥に延びる路地に入ると名前の書かれた目印が、玄関先で風に揺らいでいました。元々この家は、昭和30年代に建てられて祖母が暮らしていた日本家屋。子供の頃からよく遊びに来ていたので、まるで実家に戻って来た感じと店主が話していました。家族や友達とプロの手を少しだけ借り、改装し2011年9月に開業した隠れ家カフェ。「kuksa」(ククサ)とは、フィンランド北部ラップランドに古くから伝わる白樺のコブをくり抜いて作られる手作りのマグカップの事で、贈った相手が幸せになると云われています。店主がフィンランドを舞台とした映画『かもめ食堂』を好きな事もあって、店名に付けたそうです。 |
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店主お手製の案内 |
愛知県豊橋市井原町58−9 Tel 0532-74-1072 |
奥の部屋から庭を望む いつの間にか豊橋にもこんな隠れ家カフェが出来ていたんですね。「隠れ家」「古民家」「古道具」「まったり」と私の好きなモノが一杯詰った場所です。店主ものんびり、ゆったりが好きそうなので、たっぷりと心の充電が出来ます。 |
私はシフォンケーキセットをお願いしました。
因みに珈琲は、ほしの珈琲の豆を使用。
昔から縁側にあったロッキングチェア
パンダ柄のマトリョーシカが可愛い。
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相方は自家製イチゴソーダを注文です。
フィルムカメラ展 Vol.1 が開催中されていました。
カリモクの椅子が雰囲気に溶け込んでいます。
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2013・05・08現在
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