3年近く前から存在は知っていた kasumigaoka coffee 。 20年前に初めて名古屋の本社勤務になった時、尾張旭市の会社の納品をサポートしていたので、地理的には何となく分かってはいたものの、東三河に引っ越すとなかなか訪ねる事の無い場所でした。
今回、マンホールカードを貰うという目的が出来て、漸く伺う事が出来ました。
住宅街の奥、それも細い道をくねくねと曲がりながらやっとの事で近くまで辿り着きました。
お店のHPでは、店前は車を停められないので、近くの駐車場に2台分スペースを確保していると書かれていました。
間違った所に停めても何なので、電話を入れて場所を確認し、空いている所に車を停めてお店に向かいましたが、途中、坂道の所を注意して見ると小さな看板が出ていました。
 窓の外は雑木林の様になっています
しばらく行くと、昭和の佇まいを色濃く残す古民家が見え、玄関の上の方に「kasumigaoka coffee」の文字が書かれていました。
入口の引き戸を開けると、広々とした玄関が表れ、中から店主と思しき女性が扉を開けて顔を出しました。
玄関で靴を脱いで上がり、中に進み扉を開けると真ん中にさざ波の様な削り後を残した木の大きなテーブルが在り、回りに10席位の椅子が置かれていました。
このテーブルが何の木だったのか興味が湧きますねぇ〜。
外が見える正面のガラス戸の向こうには、緑豊かな庭と云うか、森の様な景色が広がりとても落ち着きます。
注文をお願いしようとすると、店主がタブレット端末を手に持ってメニューを説明してくれました。
この空間と余りにも意外性のあるモノでしたが、これがイマドキって事ですかね。
お願いしたのは、Coffee+Chocolate Terrine 500円。Coffeeはドリップとプレスが選べるので、紅茶にも似た特徴的な風味とワインにも感じられる深い味わいのエチオピア イリガチェフG1をドリップでお願いしました。
部屋の中を見回すとブルーグレーに見える壁は、店主自らが漆喰×墨で塗られそうです。
カウンターも、この家の古材で手作りしたモノらしいです。
築90数年の古民家、元々は画家の方が住まわれていて、この家を譲り受けるにあたり修繕しながら住むのが条件だったと話されました。
珈琲もさることながら、塩と一緒に頂くチョコレートテリーヌ、本当に美味しくて、追加をお願いしたほどです。
ちょっとだけ入り組んだ先に在る古民家カフェ、何回チャレンジしても辿り着けない人もいるそうですが、1回あのゆったり感を体験すると癖になるかもです。
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