12月上旬、母の用事で実家に帰省した折、懇意にしている閑日堂に顔を出しました。 グルメ情報に詳しい閑日堂のお客さんも、良いよとお薦めでしたので、その後、赤目口に在る『点珈琲店』へ立ち寄りました。 三重県名張市にある「赤目四十八滝」は、紅葉、新緑、雪景色と四季折々の美しさを織りなし、滝川の清らかな流れがつくる深山幽谷です。「平成の名水百選」「日本の滝100選」「森林浴の森100選」「遊歩100選」にも選ばれた伊賀地方を代表する観光スポット。
その赤目口で、2018年3月28日に開店した『点珈琲店』 外観は至って普通の2階建てですが、元郵便局をリノベーションしたお店で、1階はカウンター席、2階はテーブル席に分かれています。 店主は会社勤めをしていた頃から、自ら豆を焙煎するほど珈琲に拘りを持っていたそうですが、結婚を機に奥さんの実家が在る名張市に移り住み、移住後は珈琲店開業の夢に向けて準備を始めたとの事。 元々飲食関係の仕事をしていた訳では無いので、先ずは、地元の喫茶店に勤め、オペレーションを学びつつ、起点となる店舗を探したそうです。 田舎でお店を開業するに当たり駐車場が無いと困るので、今の元郵便局の物件が貸店舗で出た時には、直ぐに契約したと笑いながら教えてくれました。 店内は、特別変わった所がありませんが、強いて云えば、金庫が置かれていた場所が扉で隠されているのと、郵便局時代のカウンターが残されているくらいでしょうか? 敢えて1階の様子は画像で紹介しませんが、気になる方はご自身で行って確かめて下さい。(笑)
 大坊氏監修による富士珈琲機械製作所の手廻しロースター
豆はカウンターに置かれている富士珈琲機械製作所のFUJI手廻しロースター1KG釜で焙煎しています。 珈琲は、かるめ、ふつう、にがめ、と地名に因んだあかめ、の4つから選べます。 この日お願いしたのは、深煎りの「にがめ」とレアチーズケーキです。奥さんが作っているレアチーズケーキですが、絹ごし豆腐の様な見た目に驚きましたが、粘り気がしっかりあるタイプで、深煎りの珈琲との相性も良く、美味しかったです。 ご主人が『この場所が「心地良い」と「刺激」が交ざり合う点 に成れれば』とおっしゃった言葉が印象に残りました。 若いご夫婦が営む珈琲店、どんな風に成長していくのか楽しみです。 実家に帰った際には必ず立ち寄りたいお店です。
因みに頂いたショップカード、少し変わってロゴは店主の手描きで、1枚ずつコーヒーで染めているそうです。 オンリーワンのカードを求めて行ってみては如何でしょう。
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