前回バラの時期を外したので、今度こそバラの咲き乱れる庭でお茶をしてみたいと思い、再訪した「La rose des Vents」
ところがまたまた今回もバラは少ししか咲いておらず、時期を外してしまいました。
でも、お天気も良く、バラは咲いてなくても庭を眺めながらテラスで飲む珈琲の美味しさは格別でした。
満開のバラの中で飲む珈琲はまたしばらくお預けです。

今回久し振りに伺ったら、オーナーさんを始め店員さんがフランスの絵画から出てきたみたいな洋服を着ていました。
このロケーションにピッタリでこれが何ともかわいい。

この『ラ・ローズ・デ・バン』は、ちょっと分かりにくい浜松の山深い場所にある、ギャラリー・カフェ・ショップ・ガーデニングの店です。7月に一度行ったのですが、この時はカメラを忘れてしまったので、せっかくの素敵な写真を撮ることができませんでした。またすぐにでも行きたかったのですが、8月は庭の手入れの為に店がお休みになるので、9月の営業再開を待って早速行ってきました。
ここの庭は、さほど広くない敷地の高低差を上手に生かしたイングリッシュガーデンで、季節を通して美しい花を楽しめるようにしてあります。まだバラの季節には早かったので、あまり花がありませんでしたが、それでもゆったりとした時間が楽しめました。カフェは飲み物だけでなく、ピザやカレーといった簡単な食事もできます。写真はありませんが、7月に行った時にオープンテラスで頂いた生ハムのピザはとても美味でした。

レンガの敷き詰めらた庭の一角には錆びていい味の出たバケツやジョーロが置いてありました。