１０年位前に「ヒストリックカーミーティング」と言う名称で、１９８０年までに製造されたクラシックカーや新旧のスーパーカーを集めたラリーイベントがありました。　関係者としてサポートしていた友人のみえはる師匠に話を聞くと、１９８０年代初頭に「なめ猫」で一大ブームを巻き起こした方が中心になって開催しているラリー大会との事でした。　近年、その方が急逝し「ヒストリックカーミーティング」自体は開店休業状態に陥ってしまったようです。
しかし、時を経てそのイベントを支えていたスタッフが中心になり、今度は「Sakura Rally」を起ち上げたと言う次第です。
２０２０年に第１回の開催を予定していたものの、新型コロナウイルス感染症拡大により開催自体が中止になり、その後、時期をずらして夏に開催された事もあった様です。　そして、漸く３回目にして桜の時期に開催されました。
たまたま３月末に４月２日に岡崎中央総合公園で開催されるラリーにスタッフとして参加するから前日に会えませんかと、みえはる師匠から連絡が入り、桜ラリー開催を知りました。
今回は県内を中心にクラシックカー・スポーツカーとスーパーカーが合計３３台とドライバー＆コ・ドライバーを合わせて６２名が参加したそうです。
ゲストドライバーには、ダカールラリー市販車部門１０連覇のトヨタ車体社員ドライバー・三浦昂選手を迎え、岡崎中央総合公園を起点に新城市〜岡崎公園と巡る公道ラリーに３４台が続々とスタートして行きました。
スタート地点で撮影した車両を紹介します。 HP