国道153号線を豊田市方面に向かい、ジャスコ三好店のある交差点を右折、みよし市役所の正面にOMU Cafeはあります。 このお店を知ったのは偶然で、名古屋に事務所を構え、店舗や住宅の建築デザイン、家具のデザイン等を手掛けるARCH DECOの施工例で見つけました。白を基調とした三好食糧の建物を巧くリノベーションしています。 私はそばの横好きをHNに使う程そばが好きですが、水が美味しくて良いお米が育つ事で知られている伊賀地方で育ったせいか、其れにもましてお米が大好きで、1日一食はご飯を食べないと落ち着きません。 OMU Cafeは元々、米屋さんが始めたお店なので当然お米の産地にも拘っていて、鮮度を保ち乾燥を防ぐ為に、使う時に使う分しか精米しない等の工夫も凝らしています。これは美味しい蕎麦を出す為に、玄そばの管理から自家製粉に至るまでの工程を重視する手打ちの蕎麦屋にも通じるモノがあります。 カルシウムやミネラルが豊富な瀬戸内海産の塩を使い、強すぎず弱すぎず絶妙な加減で握られたおむすびはお米の一粒一粒がふっくらとしてとても美味しく、日本人に生まれた幸せを改めて感じました。 おむすびのメニューは30種類近くあり、一日一種類を買いに毎日通っても1ヶ月はもちます。(笑) 近くに在ったら毎日でも立ち寄りたい位です。
|