2011年12月31日(土)
こちらをご覧の皆さんには今年も一年お世話になりました。我が国、日本におきましては3月11日に起きた東日本大震災が拭い去れない記憶として今も鮮明に残っていると思います。震災復興にはまだまだ時間が掛かり、継続的な支援が必要だと思っています。来年も私なりに支援の活動が出来たらと考えていますが、皆さんも今一度、小さくてもいいから自分の出来る事を考えてみてはいかがでしょうか。
そして私的には病気入院があったりして、健康について考えさせられた一年でした。
仕事においても、このHPの管理においても、先ず健康であればこそ出来るのだと改めて気付かされました。日々の生活が当たり前の様に送れている事に何の疑問も感じていませんでしたが、病床に居ると、それが如何に大切なものなのかを思い出させてくれました。
来年は健康に留意しながら一年間無事に過ごせるようにしたいです。

さて、話は変わり一年最後の大晦日、世界の各地では私達には思いもよらない事が起きていますね。
南太平洋の島嶼国サモアは29日から31日にかけて、自国の標準時を日付変更線の東側から西側の時間帯へと移動させました。これに伴い、29日から日付が変わる時点(日本時間30日午後7時)で、30日を丸一日飛ばして、大晦日(31日)を迎えました。
一日減った勘定ですが、日給月給の人から文句が出なかったんでしょうか?(爆) 
これによりサモアは世界で最も早く元旦を迎える国となりました。もともとは日付変更線の西側でしたが、1892年、最大の貿易相手国だった米国にそろえて東側へ移りました。しかし、近年はオーストラリアやニュージーランド、中国などアジア諸国との貿易量が拡大、これらとは20時間前後の時差がある為、商取引の可能日数が週4日と短いことが弊害になっていました。
サモアのトゥイラエパ首相はこれまでの不便さを振り返り、「1週間のうち2日も損していた。こちらが金曜日でもニュージーランドは土曜日になってしまい、われわれが日曜日に教会へ行っている間に、シドニーやブリスベンでは週明けのビジネスが始まっている」と話した。時間帯を移す事により、オーストラリア東部との時差は3時間、ニュージーランドとは僅か1時間に短縮する。正に「時は金なり」を地で行く話です。

それでは皆さん、よいお年をお迎えください。

2011年12月30日(金)
昨日辺りから本格的な帰省が始まったようですが、東名高速下り線の岡崎IC〜豊川IC付近は渋滞20キロのノロノロ運転でだったみたいですね。この辺りは毎週末や連休、お盆や年末年始には必ず渋滞を引き起こす有名な場所です。その為、NEXCO中日本では新東名高速の浜松いなさIC〜豊田東ICが開通予定の2014年度までの暫定装置として音羽蒲郡〜豊田間の3車線化工事に取り組んだ筈なのに効果はあまり無かったようです。
さて、昨日のサッカー天皇杯準決勝でJ2の京都サンガFCに敗れた横浜Mは木村監督を電撃解任しました。チーム統括本部長は解任の理由について「終盤に結果が出なかった。シーズン前半は(守備の)ブロックを作ってからのカウンター(速攻)で数字は出たが、そこからどうするか、はっきりしなかった」と説明。昨シーズンはJ1で8位に留まったが、今季は堅守速攻の戦いで調子を上げていき、7月には5年振りのJ1首位に立ったものの、終盤の9試合でわずか1勝しか出来ずに優勝争いから脱落したのが大きかったんでしょうね。

2011年12月29日(木)
サッカー選手なら一度は夢見る天皇杯元日決戦の舞台。その舞台に駒を進めたのは共にJ2のチームでした。大阪の長居スタジアムで行われたC大阪対FC東京の試合は、0−1でJ2王者のFC東京がJ2勢として史上初の決勝進出を決めました。そして国立競技場でのもう一試合、横浜M対京都サンガFC戦は延長まで縺れた死闘をJ2、7位の京都サンガFCが、2−4と制し優勝した02年以来9年ぶりの決勝進出を決めました。
決勝戦は京都サンガFC対FC東京と史上初のJ2同士の対戦となりました。
そもそも、J2勢が決勝に進出するのは初めての事で、J2の上位とJ1の差が無くなってきているんだと思います。その最たる例が昨シーズンJ2を優勝した柏レイソルが、その勢いのままJ1も制覇した事です。サッカーの試合では、必ずしも強いチームが勝つとは限らないのが面白いのです。
元日の天皇杯は、今後の日本のサッカーを占う試金石になるかも知れませんね。

2011年12月28日(水)
いよいよ今年も今日を含めて残り4日となりました。11月13日の日記で今年の蕎麦屋訪問について書きましたが、その後は新規開拓が3軒、再訪問1軒で最終的には合計34軒となりました。
今年も開業2年以内の比較的新しいお店を中心に新規開拓をしてきましたが、昨年の「そばの実 一閑人」の様なブレイクしそうな蕎麦屋は無かったですね。
どちらかと云うと、蕎麦屋の主人の顔が浮かんでこないお店が多かったです。抽象的な表現で解り難いかも知れませんが、金太郎飴の様な蕎麦、早く云えば他所のお店と同じ様な味とでも云えばいいんでしょうか、個性が感じられないんです。そうは云っても昨年に比べて全体のレベルは逆に上がってきていると思いました。あとは他店との差別化をどう持って行くかでしょうね。
そんな中、一品料理で頂いた「桜海老のせんべい」は絶品でした。桜海老の剥き身をすり潰し油で揚げただけなんですが、これが目茶苦茶美味しかったです。蕎麦も良かったんですが、あまりにも段取りが悪過ぎて「蕎麦の細道」には掲載しませんでした。しかし、今後も要チェックなお店です。
色々と苦言を書きましたが、今年も美味しい蕎麦を食べられた事に感謝の念を忘れずにでした。
ところで、大晦日に食べる「年越しそば」の由来はご存知ですか? 蕎麦は細く長い事から「健康長寿」「家運長命」等の縁起を担いで食べる様になったと云うのが一般的です。また、蕎麦が切れやすい事から、旧年の苦労や災厄をきれいさっぱり切り捨てると云う意味で食されたとの説もあります。
私も今年の嫌な事はきれいさっぱり切り捨てるぞ〜と念じつつ、年越しそばを食べる事にします。(笑)

2011年12月27日(火)
昨日は東三河辺りでも、そこそこの積雪がありました。こんな時に先ず頭に思い浮かぶのは豊川市の「さんぽ道」。メルヘンチックな建物に雪が積もると一段と輝きが増します。
たまたま昨日も休みだったので、朝一番にカメラ片手に撮影に出掛けて来ました。今年の1月にも雪の乗った景色を撮っていますが絵になりますね。撮影後一旦家に戻り、出勤の相方を会社まで送り届けた後、ちょこちょこっと雑用を済ませて前日予定していた静岡市に出掛けました。
蕎麦屋でツルっと一枚いった後に訪ねた喫茶店はお休み(帰宅後に調べると定休日が変更になっていた)仕方が無いので第二候補のお店に向かいましたが、このカフェと云うかショップは私の好みにど真ん中で凄く素敵でした。
最後に訪ねた、D&DEPARTMENTでは目的のモノもゲット出来たし、私の大好きな空間プロデューサー藤原氏の姿も発見! 眼を凝らして良く見るとデザイナーのナガオカケンメイ氏と何やら打ち合わせ中でした。最近はD&DEPARTMENTを運営しているタイタコーポレーションとコラボして色々仕掛けている様です。今日訪ね損ねた喫茶店もドンピシャのお店もD&DEPARTMENTもネットで情報を深く掘り下げて行くとすべて1つの線で繋がっていました。これからも藤原氏の動きから目が離せませんね。

2011年12月26日(月)
民芸運動の創始者で「用の美」を提唱者した哲学者の柳宗悦氏を父に持ち、日本のインダストリアル・デザイナーの草分け的存在で、合理的なモダニズムと伝統的な和の要素を融合させた「日常の美」を追求し数多くの工業製品や家具のデザインを手掛けた柳宗理氏が25日に亡くなりました。
東京美術学校、現在の東京芸術大で油絵を学んでいましたが、建築家のル・コルビュジエ氏に影響を受け、デザインに志望を変更したそうです。第二次世界大戦後に工業デザインを始め、57年にミラノ・トリエンナーレで鳥居に似た形の椅子「バタフライスツール」が金賞を獲得しました。
今見ても色褪せない機能美は、まさに「日常の美」と呼ぶに相応しい一品です。
ご冥福をお祈りいたします。

2011年12月25日(日)
京都行きは断念しましたが、昨年末にも出掛けた富士・静岡方面に出掛けるつもりでした。がしかし、相方から天候が荒れるかもしれないので近場でとリクエストがあり、浜松の蕎麦屋に向かいました。
今年の1月25日以来11ヶ月ぶりの蕎麦は相変わらず高いレベルで巧く纏められていました。店内の張り紙に諸物価高騰の影響で12月から蕎麦、天ぷら共に50円の値上げをお願い致しますと書かれていたのは残念です。食後向かったカフェは駐車場が満車状態だったので今年最後の訪問は諦めました。それならばと、久し振りのキルフェボン浜松店へ。ショーケースの中にはX'masバージョンのケーキが宝石の様な輝きを放ちながら並べられていました。セレクトしたのは8種類のフルーツ、チーズ、胡桃のタルトです。家に着いたらルピシアの紅茶、キャロルを淹れてクリスマス カフェと洒落てみました。
夕方には粉雪もチラホラ舞いだしたので、明日は路面の凍結に注意です。

2011年12月24日(土)
今日は天気予報通り一日中冷え込みが厳しく、尚且つ冷たい風がピューピューでしたね。
未練たらたらに明日の京都の天候をチェックしてみると、昼間はやっぱり雪ダルマのマークが付いているので京都行きは断念です。
さて、今日行われたサッカー天皇杯全日本選手権・準々決勝名古屋対横浜Mの試合はスコアレスドローからのPK戦で3−4と力尽き、2大会振りのベスト4を逃しました。
昨季のJリーグ王者も、今季は勝ち点1差でリーグ2連覇を逃すなど無冠に終わって仕舞いました。
そして国際サッカー連盟が女子の最新世界ランキングを発表し、日本は前回発表の9月から順位を1つ上げ、過去最高の3位となりました。1位米国、2位ドイツに変動はなく、前回まで3位だったブラジルがポイントを落とした為に順位が入れ替わりました。この位置を維持出来るよう、なでしこの選手には頑張って欲しいです。

2011年12月23日(金)
世間的には今年最後の3連休の初日ですね。ところが北海道付近にある発達中の低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まって、日本海側の広い範囲で雪や雨が降り、北日本の日本海側では強い風が吹く荒れた天気となっているようです。また上空にはこの冬一番の強い寒気が流れ込む為、北日本から西日本の日本海側を中心に広い範囲で雪が降るそうです。明日の朝までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で北陸で60センチ、甲信で40センチ、近畿で30センチと予想されています。
そして高速道路でもこの雪の影響でチェーン規制や速度規制等が行われています。
25日の連休最終日に二人とも休みが取れたので、久し振りに京都・北野天満宮天神市の骨董市と全国の高校生が冬の都大路を駆け抜ける、全国高校駅伝の応援を兼ねて行く予定を立てていましたが予定を変更する事となりそうです。
急な冷え込みによる体調不良や風雪による事故などに気を付けて楽しい連休を過ごして下さい。

2011年12月22日(木)
今日は今年最後の検診日。退院した7月末から毎月1回の定期検診を受けていましたが、ようやく次回からは2ヶ月に1度になりました。元々4年程前に掛かり付けの病院で、もしかしたら将来的には手術をしなければならないかもと云われていたのですが何の支障も無く過ごして来ていたので、その件については忘れていましたし、今回症状が出た時も思い出さなかった位でした。
実際、手術自体は成功したにも関わらず、退院した日に感染症を発病し翌日再入院を余儀なくされ20日以上もベッドに横たわる事になるとは予想して無かったです。しかも発病した病は一歩間違ったら死と背中合わせだったと後で知りました。
こうやって無事に年の瀬を迎えられた事に感謝するとともに、来年は平穏無事な1年になって欲しいと思う今日この頃です。

2011年12月21日(水)
今日、名古屋のお気に入り cafeの milou から年末年始だよりが葉書で届きました。最近ではブログやツィッターで情報発信をしているお店が多い中、珍しくその手の情報発信手段はやっていません。 以前チラッと聞いた時には、『ネット上でお店について賛否両論が書き込みされているとは思うけれど、一度でも目にしてしまうと気になってしまうと思うので、PCは持たない事にしている』と云っていたと思います。
また、雑誌掲載についても、地元の情報誌には依頼が来ても極力出ない方針にしているが、全国誌では、編集側の考え方や記事の切り口等を検討してから掲載して貰うか否かを決めているとも云っていました。これについては色々なご意見もあるかとは思いますが、オーナー曰く、「地元紙に出ると、普段は見向きもしない様な方達が短期間に大勢押しかけて来て、常連客の皆さんにゆっくりと珈琲を楽しんで貰えなくなるので断っています。しかし、全国誌なら一気に人出が増える訳でも無く、名古屋にはこんなお店があるんだと何かの序でに立ち寄ってくれたり、ワザワザこのお店を目当てに来てくれるので、そう云ったお客様にはノンビリとこの空間と時間を楽しんで行って貰いたい」とも云ってました。
私もこの意見には賛成です。自分のHPで「美味しい店」とか「素敵な店」と紹介していますが、未だかって当HPを見たと云って大勢の人がお店に押し掛け迷惑だったといった事は聞いた事は無いし、もしも、こちらを見てから行かれたにしても、節度ある態度と品格を持ち合わせておられると信じています。
極稀に、写真をビシバシ撮って私のブログで大きく紹介してあげます等と上から目線的発言をされる方が居られる様ですが、私からすれば信じられませんし思い上がりも甚だしいと思います。
人間、謙虚に素直に生きるのが一番ですね。相方から突っ込みが来そうなので自戒の意味も込めて書き残して置きます。(汗)

2011年12月20日(火)
今朝、出勤の為に車に乗り込んだらフロントガラスが凍っていました。今シーズン霜が降りた事は2度ほどありましたが凍っていたのは初めてで焦りました。そう云えば、天気予報で明後日くらいから週末にかけてグッと冷え込むとの事なので、心の準備だけは今からしておきます。(^^)
さて、ポスティングシステムを使ってメジャーリーグ入りを目指していた日本ハムのダルビッシュ有投手との独占交渉権は、レッドソックスでも無くヤンキースでも無く、レンジャーズが落札しましたね。落札額は明らかにされていませんが、複数の米メディアは5170万ドルと報道されています。これは2006年にレッドソックスが松坂大輔投手に投じた落札金額の5111万ドルを上回っています。
レンジャーズは今季、5人が13勝以上を挙げる充実の先発陣とハミルトン選手、A・ベルトレ選手ら屈指の破壊力を誇る打線が上手く噛み合ってア・リーグ連覇を果たした強豪です。今シーズンは上原浩治投手、建山義紀投手が在籍し広島でプレーして日本球界を知るルイス投手もいます。
昨季は球団創設50年目で初めてア・リーグを制覇し、今季連覇を飾りましたが、ワールドシリーズでは2年連続で苦杯を喫し、オフにはエースのウィルソンが同じア・リーグ西地区のライバル、エンゼルスに移籍しました。ダルビッシュ有投手には16勝をマークしたこの左腕の穴を埋める役割も期待しての今回の入札だったとおもいます。
球団悲願のワールドチャンピオンへの切り札としての期待が高まりますね。

2011年12月19日(月)
さぁ、今年も今日を含めてあと2週間となりましたね。年賀状も相方の努力の結果ほぼ終了です。
サッカー・トヨタ・クラブW杯決勝戦が終わってから1日が経ちましたが、今でも夢の中を彷徨っている感じがします。昨日の日記でも書きましたが、やはりあの試合は『バルサ異次元ショー』と云う呼び名が相応しいんでしょうね。メッシ選手、セスク選手、シャビ選手、イニエスタ選手の4人のアタッカーが頻繁にポジションチェンジを繰り返す変幻自在な攻撃、システム的にはまるで「3―7―0」。
今までに見た事も体験したことも無い戦術に南米王者も翻弄されっぱなしでした。
ブラジルの宝石と呼ばれるネイマール選手は試合後のコメントで『バルセロナはマシンだ。完全に上を行っていた。0―4の結果は認める。勉強になった』と悔しそうに目を赤くしたそうです。
又、メッシ選手に2ゴールを許し、チームは完敗した、サントスFCのラマーリョ監督は「メッシはナンバーワン。ネイマールは成長中の選手。質が違う。相手を世界一と認めるしかない」と云いました。世界中のチームが、このスーパーチームを徹底的に研究するでしょうが、簡単には破れないでしょう。
2012年1月9日に発表される2011・FIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)は、リオネル・メッシ選手の3年連続受賞が濃厚ですね。

2011年12月18日(日)
サッカー・トヨタ・クラブW杯最終日、FCバルセロナVSサントスFCの決勝戦の前に行われた柏レイソルVSアルサドの3位決定戦は、スコアレスドローからのPK戦で敗れ、Jリーグ勢3クラブ目の「世界3位」を惜しくも逃しました。惜しむらくは、試合全般をコントロールしていたのは柏レイソルだっただけに、ゴール前の決定力を確実に上げていかなければ世界では勝てないですね。

なんなんでしょうね、まるで異次元のサッカーを見せつけられている様な気分でした。
世界王者を決める戦いで光輝いたのはFCバルセロナでしたね。序盤から圧倒的なチームワークでボールを支配すると、サントスFCに付け入る隙をまったく与え無かったです。
前半を終わって3−0のスコアになるなんて誰が想像出来たでしょうか。南米王者として臨んだサントスFCの選手達も、ボール支配率が28%では成す術が無かったですね。
最後はメッシ選手の駄目押しの2点目が決まり4−0でFCバルセロナがサントスFCに完勝、華麗なパフォーマンスで世界王者の称号を手にしました。
注目のメッシ選手VSネイマール選手の対決もメッシ選手の2得点に対し、ネイマール選手はシュート2本の無得点に終わり、これといった見せ場も無かった様に思います。
当分の間、FCバルセロナの黄金期は続くでしょうね。

2011年12月17日(土)
連日のサッカーネタですみませんね!(^^;)
いよいよ明日はサッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブW杯の決勝戦です。欧州代表FCバルセロナと南米代表サントスFC、09年以来の頂点を目指すバルセロナが勝てば、欧州勢の5大会連続優勝、サントスFCは06年のインテルナシオナル(ブラジル)以来の南米勢制覇を狙っています。
神の手を持つマラドーナの後継者と目されるメッシVSサッカー界のレジェンド、ペレの再来と云われるネイマール、ともにスピードとドリブル突破、そして決定力を兼ね備えた両エース対決に注目が集まる中、サントスFCのFWネイマールは「明日はメッシ対ネイマールではない。明日はサントス対バルセロナだ。選手個人個人の戦いではない。チームとチームの対決だ」と、周囲の過熱ぶりをけん制したそうですね。
どちらにしても世界中のサッカーファンが試合開始を今か今かと心待ちにしている事だけは確かです。

2011年12月16日(金)
昨日行われたトヨタ・クラブW杯の準決勝、欧州代表FCバルセロナとアジア代表アルサッドの試合は、主力選手を半分温存したにもかかわらずFCバルセロナが世界No1クラブの呼び声通りの力を発揮し4−0と圧勝しました。これでFCバルセロナは18日に横浜国際競技場で行われる決勝戦に駒を進めました。
この試合、FCバルセロナがボール支配率72%と圧倒、ほとんどアルサッド陣内でプレーし終始圧倒していましたね。試合を見ていてもパス回しの公開練習の様に見えてしまう程でした。
昔、ヨハン・クライフが、FCバルセロナの監督だった時の話だったと思うのですが、ボール支配率が70%を超える試合の80%は勝利を得ると云った記憶があります。
18日のサントスFCとの決勝戦では、今回の様な訳にはいかないでしょう。組織力のFCバルセロナが勝つか、ネイマールを中心に個人技で攻めるサントスFCが勝つか、今から楽しみです。

2011年12月15日(木)
昨日行われたトヨタ・クラブW杯の準決勝、南米代表・サントスFCと柏レイソルの試合は終わってみれば、3−1と実力の差が示す通りの結果となりました。これでサントスFCは18日に横浜国際競技場で行われる決勝戦に駒を進めました。
この試合で怪我の影響を感じさせないプレーぶりで、54分にはCKから高い打点のヘディングシュートを叩き込みチーム唯一の得点をマークした日本代表DF酒井宏樹選手、積極的なオーバーラップを幾度となく披露しましたね。この活躍に、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の電子版は、酒井選手を「破壊力のあるサイドバック」と称し、名前の後に追記された注釈では、イタリアのインテルでプレーする日本代表DFの長友佑都選手と比較。「右サイド版の長友。(長友より)少しスピードは劣るが、フィジカルは上」と紹介されました。
大会前にサントスFCから正式に獲得オファーが届いていましたが、柏レイソルに残留する事を発表しました。世界中で放送されたサントスFC戦での活躍で注目度は更にアップしたと云えそうです。
それにしても、ネイマール選手は前評判通りの実力を魅せてくれましたね。利き足の右足でシュートするかと見せかけて、DFが詰めて来た所をかわし左足から放ったコントロールされたシュートは、もう見事としか云いようがないです。
今晩は会場を豊田スタジアムから横浜国際競技場に移して、準決勝のもう一組アジア王者・アルサッドと欧州チャンピオンのFCバルセロナが対戦します。この試合では、2年連続FIFAの最優秀選手に選ばれているFCバルセロナのメッシ選手に注目が集まります。

2011年12月14日(水)
今日は今月3回目の同日休み。年末に向けて処理しておくべき案件が山積みです。
一日の仕事量の成果は朝のスタートに掛かっていると私は思っています。普段通りに起きてくれば何の問題も無いのですが、こんな日に限って普段以上に寝過ごす輩がいると予定は全然捗っていきません。
まぁ、済んでしまった事を振り返っても元に戻る訳ではないので、この件についてはこれ以上追及しないつもりですが。(爆)
さて、朝から古新聞や広告、白いトレーに古着などを資源リサイクルに運び、その足で銀行へ廻り、通帳の記帳や私の日銭貯金を入金したりしていると早くも昼食の時間が迫ってきました。
最近TVで紹介されたらしいお店に行ってみると案の定、店の外まで人が溢れかえっていました。今日の所は諦めて久し振りに洋食屋に伺うと、コチラも満席でX カレーのお店も駐車場に入れずにX 最終的には麺処で食事にありつけましたが、もう少しで昼食難民になる所でした。(笑)
今日も歯科医院の治療がある相方の為に一旦家に帰り、治療が終わったら今度は身内へのお歳暮を送る為にJAショップへ。肩の荷が降りた所で一息つきにカフェに行きたかったんですが、残念、相方からのリクエストでアウトレットの苗屋に。あ〜でも無い、こうでも無いといろんな色の苗を選んで購入。なんとかサッカーの中継が始まる寸前に家に帰りつきました。ホッ!

2011年12月13日(火)
家に帰ってから洗濯物の片付けや夕御飯の支度をしてからPCの前に座って来年の準備をしています。HP関連の12年度分の用意をそろそろしておかないと何が起こるか分からない時代ですから。
食事を済ませてからも一心不乱にPC作業をしていたら、入浴タイム、就寝時間とドンドン時間が迫って来ます。気がついたら日記を書いて無い事に・・・・。 おやすみなさい。(^^;)

2011年12月12日(月)
今日12日、カカクコムが運営するグルメサイト「食べログ」において、1年間に寄せられた約107万件のクチコミをもとに、各ジャンルでもっとも支持されたお店を選出する「ベストレストラン」「ベストラーメン」「ベストスイーツ」が、46都道府県別に発表されました。
尚、クチコミでの点数評価は「中立、公平性を重視し、レストラン評価だけではなく、各ユーザー自身への他者評価、クチコミへの支持率なども用いて、独自の重み付けをし、5点満点で3点を平均とした加重平均値」として計算されているらしい。(加重平均値、これが一番怪しい)
しかし、一部ユーザーによる悪意あるレビューやチェーン店等の機械打ちの蕎麦と手打ちの蕎麦の違いも判らないユーザーのレビューがあったりと、正しい評価が行なわれているとはとても信じがたいお店もあります。食べログには約300万件近くのレビューが書き込まれているらしく、全てを読むのは大変です。
なので、私は自分の食の趣向と云うか、味覚や考え方に合ったレビュアーを一人だけピックアップしてチェックしています。そして、食べログ自体はお店の基本情報の収集のみに利用しています。
それにしてもこのレビュアー、蕎麦を週4X5年=約1000軒も食べた歩いた時期があったそうで、脱帽です。

2011年12月11日(日)
昨晩は、日本列島全域で多くの皆さんが皆既月食を見た事と思います。私も三分の一位まで欠けるのを観ていましたが、翌日の仕事に影響が出そうなので床に就きました。起床後、ブックマークしているブログをチェックしてみると皆さん結構頑張った様で、皆既月食の画像が貼ってありましたね。
さて、今晩はトヨタ・クラブW杯の準々決勝が豊田スタジアムで行われました。
開催国枠で出場権を得て、オセアニア代表のオークランドシティを破って勝ち上がった柏レイソルと北中米カリブ海代表のモンテレイとの試合は、延長90分でも決着がつかず、勝負はPK戦に委ねられました。前の試合でもスーパーセーブを連発していたGKの菅野選手がモンテレイの一人目のシュートコースを完全に読み切って1本目を止める活躍もあって4−3で、柏レイソルが勝ち世界のベスト4に名前を刻み込みました。次の試合はネイマールが所属する南米王者サントスFCとの準決勝です。
Jリーグ最終節から8日間で3試合を戦った柏レイソルの選手達は疲労困憊で体力の限界だとは思いますが、世界のトップクラブとガチンコ勝負が出来る又とない機会なので、最後のチカラを振り絞って頑張って欲しいです。

2011年12月10日(土)
今朝は真冬並みの冷え込みを予想していましたが、それ程厳しくは無かった様ですね。車のフロントガラスも霜が降りて無くて、ちょっと曇っていた位でしたから助かりました。
さて、昨日は二人ともお休みだったので、ゆっくりと8時頃まで朝寝坊を楽しみました。と云うのも、前夜明日は休みだからと録画してあった番組を夜中まで見ていて、結果起床時間が遅くにズレました。お昼前までは家の中の用事を済ませ昼食を食べに。相方からのリクエストで、いつもの天ぷら定食を食べに出掛けました。コスパが高く、毎回満足のいくお店です。お気に入りの haag cafe で一息ついてから一旦家に戻りました。
その後、相方は歯科医院と美容院へ、私は天竜浜名湖鉄道の佐久米駅に冬の使者・ユリカモメの撮影とボルボのタイヤ交換にふた手に分かれての行動です。佐久米駅では12月1日から2月上旬位まで特定列車が1分間停車を行っています。午前10:32、10:52、午後14:28、14:50の4本だけですが、餌を食べに集まって来るユリカモメと列車のコラボは、なかなか見ものですよ。

2011年12月9日(金)
昨日の天気予報は一日中曇りだった筈なのに、少雨or小雨の一日で気分が沈みましたが、今朝はスッキリと晴れましたね。しかし、週末からは気温がグッと下がり出し明日の早朝は−2度とか、天気予報に書いてありました。あまりの寒さに身が縮こまって布団から出れないかも。(笑)
さて、昨日豊田スタジアムで開幕戦が行われたトヨタ・クラブW杯ですが、観衆数1万8754人と空席が目立ちましたね。今年は震災の影響でJリーグの開幕が遅れた上に、優勝が最終節まで縺れ込む混戦だった事も災いし、王者がギリギリまで決まらなくて切符が売り難かった様です。
柏レイソルも大会に向けての練習時間は正味2日間しか無かったそうですが、オセアニア代表のオークランドシティに対し2−0と開幕戦を快勝しました。柏は11日の準々決勝で北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)と対戦する事になりました。
このトヨタ・クラブW杯の来年の出場権が懸かるヨーロッパチャンピオンズリーグのグループリーグ最終節で、番狂わせがありました。
現在鹿島アントラーズに復帰している中田浩二選手が以前所属していたスイスの名門FCバーゼルがプレミアリーグの覇者マンチェスター・ユナイテッドをホームに迎えた一戦は、2−1でホームのバーゼルが勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。ユナイテッドは2005−06シーズン以来となるまさかのグループリーグ敗退となった訳で、来年の楽しみがひとつ減りました。

2011年12月8日(木)
いや〜日本のプロ野球ですが、ここに来てストーブリーグの炎が急に勢いを増してきたようですね。
先ずは、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍が確実視されていた日本ハムのダルビッシュ有投手が自身のブログでメジャー挑戦を表明しましたね。
そのダルビッシュ有投手への投資額も高騰気味の様です。当初は入札額との総額1億ドル(約78億円)とみられていましたが、一部報道では1億2500万ドル(約98億円)以上とも予想されています。
2006年に西武の松坂大輔投手がポスティングでレッドソックスに移籍した時には入札金額が、5111万1111ドル11セント(当時のレートで約60億円)年俸総額6年5200万ドルで、米国では1億ドル男と呼ばれましたが、今回はこれを超えそうですね。
又、先月西武からポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指した中島裕之内野手は、ヤンキースが250万ドル(約1億9500万円)で独占交渉権を獲得しました。イチロー選手の落札額1312万ドル(当時のレートで約14億円)に比べると安いですが、日本人の野手で本当にメジャーで通用したのはイチロー選手と松井秀喜選手くらいだから仕方ないですね。
そして国内に目を転じると、横浜からフリーエージェント宣言していた村田修一内野手は新球団横浜DeNAから巨人への移籍を表明、横浜DeNAはその直後、巨人を自由契約となったアレックス・ラミレス外野手との契約合意を発表しました。
楽天の岩隈投手やソフトバンクの杉内投手がどこへ移籍するのか、今から来シーズンが楽しみです。

2011年12月7日(水)
師走に入って1週間、そろそろ冬の寒さが押し寄せて来るかと仕事着を冬バージョンにしたんですが、時折気温が逆戻りしたのかと勘違いしてしまいそうに暖かい日があって困っています。
大手の衣料品メーカーが出している、ヒートなんたらを下に着ている時に、急に温度が上昇すると汗まみれの身体になってしまいます。夏場なら着替えの1枚や2枚は予備として持っていますが、冬場はそう云う訳にはいきません。汗がひいて身体が冷えたりすると風邪のもとなので、何か対策を採らないとイケませんね。(^^;)

2011年12月6日(火)
今日もサッカーの話題ですみませんね。FIFAとフランス誌『フランスフットボール』が5日、2011・FIFAバロンドール(年間最優秀選手賞)の最終候補者男・女各3名を発表しました。
先ずは男子から、2年連続で同賞を受賞(2009年はバロンドール)しているバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ選手、同じバルセロナのチームメイトでスペイン代表MFシャビ・エルナンデス選手とレアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド選手の計3名が名を連ねました。注目はメッシ選手の3年連続の受賞なるかです。
そして女子では、なでしこジャパンMFの澤穂希選手が選出されました。澤選手の他には、ブラジル代表FWのマルタ選手、アメリカ代表FWのアビー・ワンバック選手が選出されました。
10月25日に発表された10名の候補者の中に入っていたなでしこジャパンMFの宮間あや選手は惜しくも落選となりました。女子の本命はやはり澤選手で対抗がアビー・ワンバック選手だと思います。W杯でのMVPと得点王の2冠で取れなかったら、いつ取れるんじゃ〜!ですね。
なお受賞者は2012年1月9日にスイス・チューリッヒで行われる授賞式で発表されます。
澤選手が受賞すれば、大きなお年玉になるでしょうね。

2011年12月5日(月)
サッカー界から、吉報と悲報の両方が飛び込んできました。先ずは吉報からです。
今年8月にチームの主軸だった元日本代表DF松田直樹氏が急死する悲劇に見まわれたJリーグ準加盟の松本山雅がアウェーでホンダロックを2―0で破って3位を守り、J2参入の成績面の条件である4位以内を確定させました。J2入会審査で松本山雅は成績面以外の条件を既にクリアしており、JFL2年目でJ2昇格を掴み取りました。天国で見守っていた松田氏も喜んでいる事でしょう。
そして悲報は、元ブラジル代表で2度のW杯に出場し82年W杯スペイン大会では主将を務めたソクラテス氏が4日、サンパウロの病院で死去しました。まだ57歳の若さでした。
日本代表監督になったジーコ氏とパウロ・ロベルト・ファルカン氏、鹿島監督を務めたトニーニョ・セレーゾ氏とともに「黄金のカルテット」と呼ばれる中盤を構成し、「“美しいゲーム”の価値を常に信じている」と訴えたソクラテス主将に率いられたこのチームを現在でも「史上最高のチーム」と称える声は少なくないですね。明晰な頭脳と冷静な判断力を生かし、抜群の足技や意表を突いたヒールキックなど観ていてワクワクするプレーが魅力的な選手でした。
サッカー選手でありながら医師免許を持ち「ドトール(医者)」と呼ばれましたが、元来の酒好きが祟り、大量飲酒による胃腸の出血からの敗血症で亡くなると云う皮肉な最期となりました。
松本山雅にはおめでとうの言葉を、そしてソクラテス氏には早い死を悼み、ご冥福をお祈りいたします。

2011年12月4日(日)
先日2日の続編です。四間道をあとに次に向かったのは北名古屋市、3年前色んな思いが交錯する中たった9ヶ月で離れた地です。住み慣れたと云う程は馴染んでいませんでしたが、前回の転勤時に岩倉市に住んでいたので全然知らない土地でも無く、土地勘があったので割と住み易かったです。
四間道の Cafe de Sara がお休みだったので急遽、予定変更で時代屋を訪ねました。北名古屋に居た時は足繁く通ったものです。束の間の珈琲タイムを満喫し、自家用に珈琲豆も購入しました。
そして、昔から付き合いのある加工屋さんに久し振りに顔を出しあるモノの製作打ち合わせをしてきました。製作については快く受けて貰えて良かったです。これで来年の課題がひとつクリア出来ました。
最後に相方へのお土産にと文明堂名古屋工場売店に立ち寄り、季節限定の「ゆずのかすてら」を購入。こちらの工場では毎月一回、焼き上がったばかりのかすてらをその場で切売り実演販売しています。これがふんわり、ほかほかで香ばしくて最高です!
因みに12月は17・18日の朝9時から夕方4時までです。他にも色んな商品を販売していますし、お休みは元旦のみなので年末年始のお持たせには丁度良いかも知れません。

2011年12月3日(土)
優勝の行方が最終節まで縺れ込んだサッカーJ1ですが、優勝の可能性を残した3チーム共にアウェーでの試合に臨みました。結果は3チーム共に勝利し、今年J2から昇格したばかりの柏レイソルが昨年のJ2に続きJ1をも制覇しました。昇格初年度のチームが優勝したのはJ1史上初の出来事です。
それにしても開幕当初は誰も優勝を予想していなかったチームだけに、その努力に拍手を送りたいです。応援空しく2位となった名古屋グランパスは、スタートダッシュに失敗したのが最後まで響きましたね。しかし、昨年の優勝がフロックでは無かった事を証明出来たので選手は昨年以上に自信になったと思います。来シーズンは今年の失敗を2度と繰り返さない様にして欲しいモノです。

2011年12月2日(金)
今日は十年振りイヤ十二、三年振りに名古屋市吹上ホールで開催の名古屋骨董祭に出掛けて来ました。開運なんでも鑑定団がTVの人気番組になった頃、一時入場料1000円を徴収する様になったのと中国から新物や贋作が店先に並ぶようになってから足が遠退きました。入場料の1000円はその後撤回されましたが、それ以外の状況は改善の兆しは無く、今も悪化の一途を辿っている様な気がします。
今回は、現在計画進行中のある件について事前調査を兼ねて久し振りに訪ねた訳です。光陰矢のごとしとはよく云ったもので、焼き物の人気が落ちたとは聞いていましたが、古伊万里を専門に取り扱っていた業者の方々は出店数もガタ減りでしたね。とは云え古布を扱う業者の前は黒山の人だかりだったので、パッチワークや創作洋服を手作りしている女性客は相変わらず購買意欲に衰えが無いようです。
小一時間ほど館内を見て回った後、3年振りに西区那古野の四間道を散策して廻りました。
美味しい炭焼珈琲を頂くつもりで、Cafe de Sara を訪ねたら、貼紙がしてあり「産休の為、来年4月頃までお休み」との事でした。残念でしたが、おめでたい事なので仕方ないですね。
そしてここで驚く再会がありました。金山駅近くで創業明治44年の名店、めん処二都玉の御主人に出会いました。お話を伺うと、以前から二足の草鞋でめん処と骨董屋をやっていたが息子さんが後を継がないとの事で、それならばと金山のお店を閉めて骨董業をメインにすべく、四間道に今年移り住んで4月から古美術・地球堂を始めたそうです。骨董四方山話に花が咲き、楽しいひと時を過ごせました。
その後も3軒ばかり立ち寄ったんですが、その話はまた後日にでも。

2011年12月1日(木)
今年話題となった新語や流行語を決める『2011年ユーキャン新語・流行語大賞』が今日発表されましたね。今年は震災や原発事故関連の言葉「帰宅難民」「3・11」「風評被害」「節電」「計画停電」「想定外」「脱原発」「安全神話」「放射線量」等、数多くノミネートされていましたし、又、震災を機に見直された「絆」と云う言葉もありました。それ以外には「なでしこジャパン」「地デジ難民」「スマホ」「マルマル、モリモリ」なんかが、そうそうあったよねと思い浮かびました。これらの中でも、やっぱり今年はこれしかないでしょうと思われる年間大賞に「なでしこジャパン」が選ばれました。震災で日本中が落ち込み、挫けそうになっていた状況下、すべての国民に夢と希望と勇気を与えてくれました。
私も病気入院中で気が滅入っていた時だけに、なでしこジャパンが優勝を決めた瞬間ベッドの中で思わず叫びそうになって口を塞いだ覚えがあります。
トップテンに選ばれたのは以下の通りで「帰宅難民」「こだまでしょうか」「3・11」「スマホ」「絆」「なでしこジャパン」「風評被害」「ラブ注入」「どじょう内閣」「どや顔」です。私的には「ラブ注入」「どじょう内閣」「どや顔」は無しで「マルマル、モリモリ」が入ると思いました。
因みに我が家の年間大賞は「病」です。(汗)


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