2018年7月31日(火)
『火星大接近』
7月も今日で終わりです。記録的な猛暑や大雨となった1カ月。締めくくりは「火星大接近」ですね。
今晩9時頃に南東の低い空で火星が地球へと近づく「火星大接近」が発生します。その距離は5759万kmまで接近します。このように火星との距離が6000万kmを切るのは15年振りの事です。
東海地方では一晩中気流が穏やかで観望会や撮影に良い条件が整うとの事なので、赤く輝く火星が観察出来る筈です。
昨晩のサッカー続き、女子ホッケーW杯2018、グループリーグD・第3戦で、日本(さくらジャパン)がベルギーと対戦しましたが、3−6で敗れました。ニュージーランド対オーストラリア戦が引き分けに終わった事もあり、Dプール4位となり予選敗退という非常に残念な結果で終えました。
サッカーのなでしこジャパン程の知名度はありませんが、世界に向けて頑張っている姿は美しいです。東京2020では開催国枠として出場しますが、後2年、強豪国との練習試合をどんどんやって、実力の底上げを期待しています。なでしこだけが、女子選手じゃ〜ないところを見せて下さい。

2018年7月30日(月)
『連敗』
変な感じでしたね。今日、1日遅れて台風一過みたいな感じです。陽射しはそれ程強くも無く、吹き戻しの風が体を冷やしてくれて、仕事をしていても余り汗もかかずに楽な1日でした。
とは云え、明日からも体温並みの高温が続く様なので熱中症対策が欠かせませんね。
さて、女子サッカーの国際親善大会、初戦の米国戦を落とした日本女子代表(なでしこジャパン)は、中2日で迎えたブラジル戦で、2トップにFW菅沢優衣香選手とFW横山久美選手を置き、FW岩渕真奈選手を左サイドハーフに置く攻撃的布陣で臨みましたが、結果は1―2で敗れて2連敗です。
オーストラリアとの最終戦は2日に行われますが、全敗だけは、阻止して下さいよ! 高倉監督!
でも、試合をするのは選手だから、ベンチワークはしっかりと頼みますよ。

2018年7月29日(日)
『拾う神(紙)アリ』
昨晩床に就いたのは、午前0時を少し過ぎた頃、丁度雨風が強まって来た時だったので、ゴーゴーと風の音が耳障りでしたが、睡魔の方が勝って直ぐに眠りに落ちてしまいました。今朝は午前7時に目が覚めました。PCを立ち上げて台風情報を確認すると、明石市付近を西に進んでいるとなっていました。これから大雨の災害地域である岡山県や広島県に台風が進んで行くと思うと、やるせない気分になりました。台風という人のチカラでは何ともならない自然の脅威に翻弄される地域の方々の心痛を考えると人間の無力さを感じます。政府は、一刻も早く復興に取り組むのは当然として、被害に遭われた住民の方々の心のケアにも力を注いで欲しいです。
さて昨日の昼間は、先週岐阜市の古書店で買取りして貰えなかった古書を持って地元の古書店に行ってみました。こちらでは一応持参した箱の中の古書を見ては貰えましたが、この手の雑誌はウチでは売れないので買取り出来ませんと断られました。
いよいよ古紙回収行きに近づきましたが、BOOK・OFFに最後の望みを掛けました。先に店内を巡回して販売している本の傾向を確認、私が持参した類いの本は販売していませんでした。私はこれは駄目だと思いましたが、相方が女性店員に声を掛けて、見るだけでも見ましょうかとなりました。
台車に段ボール4箱を乗せ、買取りカウンターに持ち込みました。これぐらいの数なら5分〜10分で値段が出るので、番号札を持ってお待ち下さいとの事でした。ものの5分もすると番号が呼ばれたので、買取りカウンターに行くと、2つの山に分別されていました。当然山の大きい方が買取り不可で、小さい方が買取りOKかと思いました。結果は逆で、雑誌を含む66冊を買い取ってくれました。
買取り単価は5円から20円と安いです。でも古紙回収に回らずに再販になる事が嬉しかったです。
ただ、15冊程度は売り物にならないとの事で無料引き取り⇒古紙回収に回りました。これで、懸案だった本の処分は終わり、受け取った買取り金は、某カフェで相方が注文した「冷やし白玉ぜんざい」に姿を変えました。

2018年7月28日(土)
『西進』
今朝は台風が接近しているとは思えない程の快晴でした。台風の予想進路をチェックすると東海地方へは夜遅くから29日未明にかけて上陸するみたいです。なので、昼間の内に用事は済ませ、食料を買い込んで夜は早めにお風呂に入り、台風に備えます。
気象庁が20時30分に発表した内容では、台風12号は、19時には三宅島の西南西約50kmにあって、西へ毎時40kmで進んでいます。29日6時には姫路市付近に達し、29日18時には下関市の東北東約30kmに達する見込みだそうです。強い雨雲が広範囲に広がっています。被災地にも大雨が降る可能性が非常に高く、二次災害が心配になりますね。
さて、話は一転して、スポーツの話題です。現在米国で行われている女子サッカーの4カ国対抗戦、「トーナメント・オブ・ネーションズ2018」。この大会は、ホスト国の米国がFIFAランキングの上位国、3カ国を招いて対戦する大会で、今年は日本(6位)ブラジル(7位)オーストラリア(8位)の3チームが招待されました。アジア王者として2019年のフランス女子W杯に出場を決めているなでしこジャパンにとって貴重な強化の場となる筈です。
そして、迎えた初戦で同1位の米国と対戦したなでしこジャパンは、2−4で敗れました。日本にとって天敵と云っても過言でない、FWモーガン選手にハットトリックを決められてしまいました。
競技者人口160万人の中から選ばれたトップ選手は、半端ないです。
日本は29日にブラジル、8月2日にオーストラリアと対戦します。開幕戦では同8位のオーストラリアが同7位のブラジルに3−0で快勝しています。そのオーストラリアに、なでしこはアジア大会で勝っています。なので、残り2試合は何としても勝って欲しいです。
ここで話題は、同じ球技でも世間の知名度が低い女子ホッケに。英国ロンドンで、7月21日から8月5日まで開催されている、2018女子W杯。グループリーグD・第2戦が行われ、女子日本代表「さくらジャパン」(世界ランク12位)が、世界ランク4位のニュージーランド代表「Blacks Sticks」を破る大金星を挙げ、W杯初勝利を飾りました。次戦は29日に世界ランク13位のべルギーと対戦します。サッカーの借りはホッケーで返しましょう。

2018年7月27日(金)
『最悪のタイミング』
今日は気温もそれ程上昇せず、風も緩やかに吹いていたので仕事をしていても楽でした。それでも、終業時間の1時間位前から台風対策をして、今週の仕事は終わりです。台風の直撃をくらうかどうかは分かりませんが、備えあれば患いなしの言葉通り、前以って準備しておく事は良い事です。
さて、つい2日程前に台風12号に昇格した熱帯低気圧、そろそろ小笠原諸島に近づいて来てます。
この後、進路を西寄りに変えて28日の夜遅くには勢力を保ったまま紀伊半島付近に上陸するおそれが出て来ました。
そして、29日の朝には、西日本豪雨の被災地に接近する可能性が高くなりました。
なんで、このタイミングで台風が来ちゃうんでしょうね。土砂や大きな岩が流れ込んだ川や土に覆われた道路の片付けが、全然進んでいないのに、お構いなしにやってくる台風。被災地の住民の気持ちを考えると、いたたまれなくなります。
今の予想では、29日の午前中に活発な雨雲がかかり、午後には九州でも大雨となる見込みだそうです。二次災害が発生しないように祈るしかありませんね。

2018年7月26日(木)
『早すぎるのでは』
日本サッカー協会は今日、日本代表の新監督に2020年東京五輪男子代表を率いる森保一氏の就任を決めました。日本がW杯に初出場した1998年フランス大会以降、日本人がW杯後の新チームの監督を務めるのは初めての事です。
これでフル代表と五輪代表の監督を兼ねる大役を託された訳ですが、結論を出すのが少し早すぎはしませんか? W杯での戦いの検証作業は終わったんですか? そこから得たもの、足らなかったもの、これから必要になるもの、それらの要因を精査した上で、次に向かう方向性を決め、それに合った監督を選び出す。そして、監督を託すのが、物事の順序ではないでしょうか。
今回は最初から日本人監督ありきで決めていた感じがしてなりません。なにも日本人の監督が悪いと云っている訳ではありません。9月の親善試合に間に合う様に監督を決めてはいませんか? 何か今イチ納得がいきません。
そして、もう1つ。J1で下位に低迷しているG大阪が23日にレビー・クルピ監督を解任し、後任には元日本代表主将で、G大阪U−23の監督を務める宮本恒靖氏を当てました。こちらも、もう少し実績を積んでからの就任でも良かったのにな〜と思います。

2018年7月25日(水)
『今日は涼しい』
今日は午後から雲が広がり、昨日までの猛暑が嘘の様でした。その後、夕方にかけて風が吹いてきたので、汗もかかずに楽でした。何か変だな〜と思っていたら日本の南、沖ノ鳥島の近海で発達中の熱帯低気圧が、午後3時に台風12号になったそうです。
そんなに遠方で、勢力も998ヘクトパスカルと、まだ小さいので、東三河までの影響力は、今の所無いと思いますが、週末には東海から関東地域に接近しているかも知れません。今後の動きに注意です。

2018年7月24日(火)
『今日も真夏日』
連日の暑さに辟易していますが、夏は始まったばかりです。この先、8月の盛夏、9月の残暑を考えると頭が痛くなってきます。
昨日は、私の住んで居る東三河地域でも、新城市が39.3度の気温になったとTVでテロップが表示されました。岐阜県の多治見市や中津川市とかわらぬ気温に驚きました。
さて、今日はゴミの収集日なのですが、いつもと違う景色で、夏休みに入った事に気づきました。
夏休み前だと収集場所が児童の集合場所になっているので、ゴミを出す時に児童が周りに沢山います。ところが今日は、ひとっこ一人、誰も居ませんでした。代わりに部活の為に、朝から運動服 or ユニフォーム姿の中学生が集まっていました。それぞれが背中に大きなバッグを担いでいたので、暑さ対策の飲料水でも持たされて来たんでしょうか。尋常な暑さではないので、どれだけ準備しても多すぎる事はないでしょう。

2018年7月23日(月)
『1つの災害』
東日本と西日本は、2週間ほど前の7月9日頃から、かなり気温の高い日が続き記録的な高温となっています。今日、熊谷市で41.1度と5年振りに国内最高気温の記録を更新しました。その他、青梅市40.8度、多治見市40.7度、甲府市40.3度、名古屋市39.6度、東京都心39.0度等、東日本の太平洋側を中心に猛烈な暑さに見舞われたました。
気象庁は気温の高い状態は、今後も2週間程度は続くとし、熱中症などの健康管理に注意するように呼び掛けています。また、今年の記録的な暑さを「1つの災害と認識している」とした上で、「長期的にみると地球温暖化の影響が表れてきている」と説明しました。
因みに昨日22日は岐阜県八幡で39.8度、名古屋で39.5度まで上昇しています。昨日たまたま、岐阜市に出掛けていましたが、岐阜市郊外と云うか、関市との境目に近い岐阜市芥見大船辺りの街頭気温表示は、42度を表示していました。エアコンが余り効かなかったので、42度じゃ〜仕方ないかと諦めた覚えがあります。
さて私は、暑さ対策の為に飲料水以外に1時間おきに塩分チャージのタブレットを口にしていますが、今日で手持ちが無くなったので、買い出し序に補充しようと探したんですが、いつものスーパーにはありませんでした。仕方なく、一旦家に帰り、食事を済ませてから近所のドラッグストアに出掛けたら、そのコーナーだけ、ごっそりと商品が無くなっていました。こりゃあ不味いと思い、道を挟んだ向かい側のセブンイレブンに駆け込みました。レジ前のそのコーナーには2袋だけ残っていたので、躊躇わず2袋とも購入しました。取り敢えずこれで、1週間程度は大丈夫だとは思いますが、これからも商品を見つけたら、即ゲットです。

2018年7月22日(日)
『期待外れ』
今日は朝7時に起床で、岐阜市に出掛ける準備をしました。段ボール4箱分の古書を車に乗せて8時半頃に家を出ました。
先ず最初に向かったのは、先日の大雨で避難警報が発令されていた岐阜市柳津のyu_aです。長良川の長良橋陸閘が14年振りに閉鎖されたなんてニュースを聞いて心配で顔を見に行った次第です。
ご本人にその日の状況を聞くと、自分らの住む柳津はそれ程でもなかったとの事で安心しました。
モーニングサービスで付いて来たトースト、美味しかったです。3〜40分ほど居て、次の目的地、岐阜市の中心部に移動です。
春先から気になっていた蕎麦屋を訪ねましたが、私好みの蕎麦では無かったです。本来、蕎麦の細道に掲載しないお店の事は一切書かないのがポリシーでしたが、今回は敢えて禁を破ります。
厨房を見ていましたが、麺を茹でる時間が短くて「オイオイそれでは芯まで熱が通ってないんじゃ〜」と思いながら見ていました。手繰って口に入れると案の定太郎!やっぱり硬かった。
時々、腰の強さと茹でる時間が足らなくて麺が硬いのとを勘違いしている人がいますね。それと、茹釜のお湯の温度も低い様に思いました。お湯の温度を保つ為に木製の蓋が被せられていますが、その蓋を外した時も、それ程沸騰している感じがありませんでしたからね。
某評価サイトでは、結構な評価になっていますが、期待外れでした。この辺りでは有名なお店で修業したそうですが、二度目の訪問はありませんね。
まぁ、訪ねたお店の全てが、自分の嗜好に合えば嬉しいのですが、そんな事はあり得ないので仕方ありません。気分を変えて、次は古書店です。
4箱分の古書を持ち込み、買取査定の依頼をして、後からお店に戻ると伝えました。前回持ち込んだ時は、ほぼほぼ全数買い取ってくれましたが、今回は1箱分位で、私が見てもコレって古書だけ抜き取って「あとは買取り出来ませんと」返却されました。期待外れです。
今では、古本屋さんも余計な在庫は持たずに儲かりそうな本や回転の速そうな本しか買ってくれません。世知が無い世の中になりました。
持ち帰った本は、再度別の古書店に持ち込むかブックオフ行きでしょうか。それでもダメな時は、古紙回収に回しましょう。

2018年7月21日(土)
『助かりました』
今日は部屋の模様替えの助手役として働くつもりで午前7時には起床していました。普段なら休みの日は9時頃まで寝ている相方も、朝の気温が高いから寝ていられないと、7時過ぎには起きて来ました。当然、朝の内の涼しい時間帯に模様替えをするものだと構えていたら、「取り敢えず、今の状態で少し様子見にする」と宣言、助かりました。
昼食を家でとった後、買い物に出掛けました。先ずは、私の夏用の仕事着をワークマンで購入、その後、今度はユニクロに移動して相方の夏服を追加購入しました。
最後は馴染みのカフェに立ち寄って、真夏日の暑さをやり過ごしてから帰宅の途につきました。
夕食後はエアコンをガンガン効かせ、録画してあった番組を見ながら英気を養いました。

2018年7月20日(金)
『ポタポタと』
暑い暑いと口に出したところで、気温が下がる訳でも無いし、体感的に変化が出る訳でもありません。今日は32.7度と真夏日でしたが、湿度が高かったのか、顔じゅうの毛穴という毛穴から汗が噴き出して、頬を伝って顎先に汗が集まりました。首に巻いていたタオルも2時間ほどでぐっしょりとなり、お昼休みに絞ってみたらポタポタと水滴が地面に落ちました。
流石に今日は、2リッターの水分補給では足らず、追加で550ミリのペットボトルを1本買い足しました。それでも足らず家に着いたら、冷えた麦茶をコップに2杯飲み干しました。
明日は朝から模様替えのお手伝いをさせられそうなので、汗をかいた時の水分補給の準備をしてから寝ないといけませんね。
皆さんも、電気代が勿体無いからとケチ臭い事を云っていると屋内でも熱中症にかかる危険性があるので、転ばぬ先の杖ならぬ、倒れる前にエアコンを入れましょうね。

2018年7月19日(木)
『日本一ホット』
気象庁が今日発表した向こう1カ月の予報では、東・西日本は太平洋高気圧に覆われ、向こう1カ月の気温は高い見込みです。特に7月後半は、平年よりかなり高くなりそうです。
こんな記事を読むだけで、熱中症になってしまいそうです。
それにしても、昨日の愛知県、岐阜県は凄かったですね。最高気温は岐阜県多治見市40.7度、同県美濃市40.6度と、国内で5年振り、7月としては14年振りに40度以上を観測しました。
これ以外にも、愛知県豊田市39.7度、岐阜県美濃加茂市39.7度、岐阜市39.6度、岐阜県揖斐郡揖斐川町39.6度、岐阜県下呂市金山町39.4度、名古屋市39.2度、岐阜県郡上市八幡町39.1度と上位10位の内、9つを占めました。日本一ホットな場所は、東海?!

2018年7月18日(水)
『営業妨害』
今日は色々あって仕事はお休みです。なので、先月は行けず仕舞いになっていた「キッチン ○○〇〇」にお昼ご飯を食べに行きました。
いつもは家を出る時に前もって電話をするのですが、今日は平日なので大丈夫かなと思い、連絡せずに行きました。お店の開店時間が11時30分、私が到着したのが12時45分。ランチを頂いて、食後に付く飲み物とスィーツがあったにしても、オープンから1時間15分も経過していれば、テーブルの1つ位は空いているかと思ったのですが、満席状態でした。
2人掛けのテーブルが1つ、4人掛けが4つで、全部で18人が席に着けます。この時点では2人組が3組、3人組が2組着席でしたから全員で12人でした。
私が中扉を開けて中を覗いた時には2人を除く10名は既に食事は終わってました。待つ事15分、漸く2人組が2組帰ったので席に着く事が出来ました。
私が待っている間に9人のお客さんが来店しましたが、皆さん時間が無いからと諦めて帰られました。1人、1300円として9人で、11700円の売り上げが見す見す無くなりました。
結局、私が食べ終わって帰る時(1時40分)でも、まだ、3組8人はおしゃべりに夢中で、席を立つ気配すらありませんでした。これってある意味で営業妨害と云えるでしょう。
皆さんが、開店と同時に来店したとは限りませんが、私が着いた時からでも約1時間は経っています。○○〇〇さん位のキャパシティーからすればランチタイムは、1.5回転〜2回転が理想だと思います。それが1回転で、しかも66.6%の稼働率では、利益は薄いでしょう。
いくら食後の飲み物&デザートが付くからと云っても、ここはキッチンなんですから、おしゃべりをしたければ、どこか他の喫茶店やカフェに移動すればいいと思うのは私だけでしょうか。

2018年7月17日(火)
『やばいよやばいよ!』
連日の猛暑に少々バテ気味の今日この頃、全国的にも暑い街として有名な多治見市を抑えて、岐阜県揖斐川町が、最高気温38.9度を観測し、3日連続して全国1位の暑さとなりました。
この他、岐阜県郡上市八幡で38.7度。多治見市で38.4度。岐阜市と美濃市で38.1度と全国最高気温ランキングの1位から4位までを岐阜県が占めましたそうです。(午後4時現在)
また、名古屋市では、37.8度を観測し、4日連続して最高気温が35度以上の猛暑日となりました。
明日も各地で猛暑日になると予想される為、気象台は、「高温注意情報」を出して、熱中症への注意を呼びかけています。
そんな中、愛知県豊田市の小学校で1年生の男子児童が熱射病で死亡しました。学校近くの公園でおよそ1時間半に亘って虫取り等の校外学習をした後、学校に戻って教室で意識が無くなり、救急搬送された病院で死亡が確認され、熱中症の重い症状に当たる「熱射病」と診断されたという事です。
この件に対して校長は、「(1年生が)生活科の中で毎年行っている活動です。今回こういう高温の中で行かせてしまった事は、子供の命が亡くなってしまったので、判断が甘かったと痛感しています」と発言しました。
「毎年行っている活動」だとしても、その日の気温や状況で臨機応変な対応が求められるのは当然です。その辺りの危機管理が甘かったり、教育現場でのスケジュールありきの対応をしていたのではないでしょうか。もっと生徒の側に立った「生徒ファーストな教育体制」を考えるべきだと思います。

2018年7月16日(月)
『誤審』
1ヶ月にも亘る長い戦いを勝ち抜き、フランスが4−2のスコアでクロアチアを破り、1998年大会以来、20年振りに2度目の栄冠に輝きました。取り敢えず、優勝おめでとうの言葉を贈ります。
が、しかし後味の悪い試合でした。
クロアチアからするとアルゼンチン人主審ネストル・ピタナ氏に勝利を盗まれたと云いたいでしょう。
先ず1つ目は、前半18分の先制点につながるグリーズマン選手のダイブ疑惑によるFK獲得からの得点。次に前半35分、フランスのコーナーキックの場面でクロアチアMFイバン・ペリシッチ選手がニアサイドでクリアしましたが、ボールが腕を直撃、VARによりPKと判定された2点目。
FKでは無いFKと、PKでは無いPK。この2点が無ければ結果はどちらに転んでいたのか分からなかったと思います。クロアチアにしてみれば、理解に苦しむ判定だったでしょう。
「疑わしきは罰せず」の判定を下して欲しかったと思ったのは、私だけでは無いでしょう。

2018年7月15日(日)
『断捨離』
今日は、第3日曜と云う事で、恒例の「新城エンスーミーティング」に出掛けて来ました。今回が21回目となりますが、7月になりサマータイムで5時開始でした。昨晩夜更かしをして日付を跨いでしまったので、流石に4時半起きは厳しく5時起床で出掛けました。到着したら既に多くの方が参加されていました。今回も珍しい車が何台か来ていましたね。6時半頃に解散となり、家に戻って朝食です。
相方が起きてきた9時過ぎまでには写真の選択や加工を終わらせていました。
その後は、お昼近くまで書籍の整理をしていました。これは相方が推し進める「断捨離」の一環でして、今の時代、ネットで大概の情報は調べられるし、古い雑誌等は読み返さないでしょう!と云われ、仕方なく持っている資料や雑誌、図録などを1/3位処分する事にしました。何年か前にも大き目の段ボールで、6箱分ほど古書店に持ち込みましたが、今回も其方に持参する予定です。
昼食を家で済ませ、エアコンの調子を見て貰いにディーラーに向かいました。エアコンのガス自体は、ほぼほぼ満タンに入っていたので、純粋に機械的な問題と外気温が暑すぎるとの説明でした。前回のオイル交換から7千キロ近く走行していたので、序にオイルも交換して貰いお店を出ました。
気持ち涼しくなった車で、カフェで一息ついたら、相方が仕事着の下に着る速乾性のTシャツを買いたいと云うので、ユニクロに向かいました。
最近、一寸バテ気味の相方から、夕ご飯は私の驕りで、京楽軒に鰻でも食べに行こうと提案があったので時間調整をして5時10分にお店に着いたら、既に駐車場は満車状態になっていました。車の台数は約20台、これは鰻にありつけるまでに2時間は掛かりそうなので、諦めました。家に戻ってネットで調べたら「大人気の鰻店」と書かれていました。

2018年7月14日(土)
『内視鏡の日』
今日も昨日に引き続き暑い一日でしたね。私の住んでいる地域では、正午頃に33度を記録し、そこから徐々に下がったようです。「ようです」と書いたのは、私は名古屋方面に出掛けていて実態を知らないからです。
東名高速を走って名古屋方面のカフェ巡りをして来たのですが、流石都会は暑いです。多くの住宅やビルなどの建物からエアコンの排熱が溢れ出て、街全体がヒートアイランド状態になっているので、気温が下がらないんでしょう。午後3時に見た新尾頭付近の街頭気温表示は37度でした。
愛車ボロボのエアコンも効きが悪くて全然冷えませんでした。5月頃にACのガスを補充したけれど、明日ディーラーに出向いて再チェックしてみないと、酷暑は乗り越えれそうにないです。
3連休に合わせて、京都の祇園祭を見学に出掛けれる人が居ましたら、明日は40度近くまで気温が上昇するらしいので、熱中症には気をつけて下さいね。
話は全く変わりますが、今日は7月14日と云う事で語呂合わせで「内視鏡の日」だそうです。2月の健康診断で大腸検査に引っ掛かり、5月に内視鏡検査を受けました。結果的にはポリープを1つ切除しましたが、良性で良かったです。

2018年7月13日(金)
『猛暑日』
昨日の日記の表現で「酷暑日」と書きましたが、正式には気象庁に「酷暑日」という区分はありませんでした。以前マスコミなどでは35℃以上の日を「酷暑日」と呼んでいました。その時の記憶が刷り込まれているんですね。正しくは、気象庁が平成19年に35℃以上の日は「猛暑日」という区分を決め、マスコミも「猛暑日」に統一しました。
でも、物凄く暑い日には「酷暑日」がぴったりな感じですよね。
今日の気温は、34.2度と「猛暑日」寸前までいきました。明日の予想気温は、35度、明後日は36度と猛暑日になりそうです。
昨年の夏はもろに真夏の太陽を全身に浴びていましたが、今年は環境が変わって半屋内の下で仕事をしています。なので、昨夏までの暑さと比べたら全然楽です。
盛夏の頃は1日に8リットルもの水分補給をしていましたが、今年は2リットル程度で納まっています。新陳代謝的には汗をかくのは良いけれど、その時に塩分やミネラルも一緒に流出してしまうので、余り激しい新陳代謝は如何なものかと思っていました。60歳の老体には、1日2リットル位が丁度良いのかもしれません。
若手と云っても40代後半のO君や、私より先輩のMさんは、この夏大丈夫なんでしょうか、他人事ですが一応、気に留めてます。
お盆の5連休の頃にでも、顔を見に行こうかな?(^^;)

2018年7月12日(木)
『不屈の魂』
今朝、出勤前に天気予報をチェックしていたら午後2時過ぎに雨マークが付いていました。降雨量は1ミリだったので、それ程心配はしていなかったのですが、実際のところ雨の勢いは激しいものでした。ドス黒い雲が近づいて来たと思ったら、雷と共にざざ振りになり、見る見る間に地面に大きな水溜りが出来ました。10分もしたら青空が顔を出したので俄雨ですんだんだと思いましたが、結局、2時間位降ったり止んだりの繰り返しでした。でも、午前中、熱せられていた地面が雨によって冷やされ、気化熱効果で涼しくなりました。仕事を終えて家に帰ると洗濯物が干してあり、半分、濡れていました。
明日は午後から酷暑日のマークが付いていますが本当でしょうか? もし、本当だったら熱中症対策をしっかりとしなくては。
さて、今日未明に行われた準決勝でイングランドはクロアチアに1−2で敗れ、1966年母国開催のW杯以来52年振りの決勝進出を逃しました。それにしても今大会のクロアチアは強い。決勝トーナメントで3試合連続で延長戦を戦い、そのすべてを制して決勝に進みました。これは、88年間にも及ぶW杯の歴史の中で初めての事です。満身創痍の中でも戦い切った選手達の不屈の魂には感服しました。
これで決勝戦はフランス対クロアチアとなった訳ですが、クロアチアにとって、決勝の相手であるフランスは1998年大会の準決勝で敗れた相手です。20年振りのリベンジなるか、それとも返り討ちに合うかどうか、今から楽しみです。
ところでクロアチアの現在のFIFAランキングは20位です。これは大会史上最も低いランキングのファイナリストとなりました。

2018年7月11日(水)
『大物移籍』
今日未明に行われた準決勝で、ベルギーはフランスに0−1で敗れ、史上初の決勝進出を逃しました。
試合は攻守が激しく入れ替わる熱戦となるなか、後半6分にFWアントワーヌ・グリーズマン選手のCKからDFサムエル・ウムティティ選手がヘディングシュートを叩き込み、フランスが均衡を破りました。結局、その後の時間を守備的な戦術に切り替えたフランスが逃げ切った訳です。
敗れたベルギー選手の中には、苦言を呈する選手もいますが、MFケビン・デ・ブライネ選手は「後悔はない。全てを出し切った」と語り、潔く敗戦を認めています。
試合は勝つ事が最優先なので、フランスの取った戦術も悪いと云う事はありません。西野ジャパンの場合、守り抜く戦術を用意して無かっただけの事です。
それにしても、驚いたのはフェライニ選手が空中戦で敗れた事です。日本戦でのヘディングシュートは強烈な印象を植え付けられていたので、まさか、身長が10センチも低い選手に競り負けるとは思ってもみなかったです。
そして、明日未明には、イングランド対クロアチア戦が行われますが、私の予想では、イングランドの勝利だと思います。クロアチアのMFルカ・モドリッチ選手が体力的に疲弊していて、最高のパフォーマンスを発揮出来ないと踏んでいるんです。
最後になりましたが、燻ぶっていた噂が本当になりましたね。レアルマドリードに所属していたポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド選手が、セリエAで7連覇中のユベントスへの移籍が決まりました。これだけの大物の移籍となると穴埋めの選手を求めての玉突き移籍が、どんどん起きるでしょうね。

2018年7月10日(火)
『レジェンド参戦』
豪雨災害の恐ろしさをまざまざと見せつけた今回の大雨。死者は150人を超え、依然60人近い人が行方不明となっています。 新たな氾濫も起きる中、懸命の捜索活動や復旧作業をなさっている方々には、頭の下がる思いです。一日も早い終息を祈るばかりです。
さて、いよいよW杯ロシア大会も準決勝2試合と決勝、3位決定戦と4試合を残すのみとなりました。日本時間11日午前3時にサンクトペテルブルクで行われるフランス対ベルギー、私は事実上の決勝戦だと思っています。
自国開催だった98年大会以来の優勝を狙うフランスと豊富なタレントを揃えて悲願の初優勝を目指すベルギーが激突します。過去のW杯における対戦成績はフランスの2戦全勝です。
フランスはFWエムバペ選手やグリーズマン選手が調子を上げてきており対するベルギーも、FWのE・アザール選手、ルカク選手、デブルイネ選手らによる多彩な攻撃は強力です。フランス守備陣がどう対応するかが見所になるとおもいます。
そして、ビックニュース!一度は破談になったと伝えられていた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス選手のJ1鳥栖への移籍が決まりました。背番号は「9」で15日に来日し、都内で記者会見するらしいです。これで、神戸に移籍したアンドレス・イニエスタ選手に続き、今季スペインから2人目です。W杯で、驚きのサッカーを披露した日本、その日本のJリーグにスペインのレジェンドが参戦する事で、世界中の注目が集まり、レベルの高い選手が、どんどんやって来るかも知れませんね。

2018年7月9日(月)
『激甚災害』
西日本を中心に降り続いた記録的な豪雨は、かつてないほど広範囲に被害が及び、死者数は9日までに12府県で計110人となりました。
豪雨災害で死者が100人を超えるのは、1983年に島根県などで起きた山陰豪雨災害(112人)以来で、平成では最悪の被害です。気象庁は今回の豪雨を「平成30年7月豪雨」と命名。
今回の豪雨被害を受け、菅官房長官が今日の記者会見で、安倍首相は11〜18日に予定していたベルギー、フランス、サウジアラビア、エジプト4カ国への訪問を中止すると発表し、「救命救助及び復旧支援など災害対応に万全を期す為、訪問を取りやめる」と説明しました。
しかし、今回の記録的豪雨では、明らかに政府の初動が遅く、人命救助の人手が足りず、被害が拡大しています。初動が遅くなってしまった最大の原因は、自民党の若手議員との親睦会に安倍総理が出席し、酒盛りをしていた事に尽きると思います。
自民党の国会議員は、常日頃から「日本を守る」と声高に発言をしているのですから、こんな非常時こそ迅速に対応してもらわないと選ばれた意味が無いと思います。
因みに私は自●党には投票していませんが。

2018年7月8日(日)
『心苦しい』
連日報道される大雨による大規模水害の被害の大きさに心が痛くなります。東三河では今日の昼頃から青空が広がり、梅雨明けを思わせる程の陽気になりました。東海地区では、岐阜県の多くの地域で甚大なる被害が発生しました。特に出掛ける予定を立てていた郡上方面の被害が気になりました。
今の状況を鑑みると、とてもホイホイと出掛ける事は自粛すべきだなと思いました。
なので、松本の次に出掛ける予定だった郡上方面へのお出掛けは当分の間、延期ですね。あの蕎麦屋にあのカフェ、そして、モネの池に住むあの鯉は無事なんでしょうか、心配です。

2018年7月7日(土)
『大雨特別警報』
昨日に引き続き今日も活発な梅雨前線による記録的な大雨が降り続いています。西日本を中心に、河川の氾濫や土砂崩れなどの被害が拡大し、各地で救助活動が続いています。
午後7時半現在、全国で46人が死亡、3人が心肺停止、少なくとも71人が安否不明になっています。
今回、数十年に1度の異常な大雨に、気象庁が最大の警戒を呼びかける「大雨特別警報」が計8府県に出されました。7日午後6時現在、広島と岡山、福岡、佐賀、長崎、鳥取、兵庫の7県で解除され、京都で継続中。岐阜県で新たに発表されました。
岐阜県では、高山市・郡上市など7つの市と村に大雨特別警報が出されました。岐阜県の各地で、観測史上最大の雨量となり、長良川上流では氾濫危険水位を一時超える等、各地で河川が増水しています。私が名古屋勤務をしていた平成12年9月の東海集中豪雨の時も長良川の水位が上昇し凄い事になっていましたが、TVの中継で見る長良川の姿は、当時と大して変わらない様に感じました。あの時も未曾有の被害が出ましたが、今回はその範囲が比較にならない程広範囲に広がっています。
私の住む東三河では、そこまでの雨量は降っていませんが、奥三河では結構な量の降水になっているようです。早く雨が止んで、被害の拡大が少しでも小さくなる事を願うばかりです。

2018年7月6日(金)
『記録的な大雨』
昨日も日記に書きましたが、梅雨前線の活動は依然として活発で、今日も西日本を中心とした広い範囲で激しい雨が降っています。11時00分までの24時間の雨量は、高知県馬路村魚梁瀬で636.5ミリ、佐賀県北山で378.5ミリ、和歌山市で329.5ミリ等、九州、四国、近畿と広範囲で300ミリを超える雨量を観測しています。
特に高知県の魚梁瀬では、6月28日から今日6日10時までの約8日間の期間積算雨量は、1357ミリにも達しています。ここ以外にも7月1ヶ月分の雨量の倍以上という場所が多いのも特徴です。
既に土砂災害や河川の氾濫による浸水被害が各地で発生しており、この後の雨でさらに被害拡大が懸念されます。
私の住んで居る地域は、雨は降っているものの、それ程の雨量にはなっておらず助かっています。歴史的な大雨が降っている地域の皆さんは引き続き厳重に警戒して下さい。
さて、小休止していたサッカーW杯、ベスト4目指して優勝候補同士が激突します。
ウルグア対フランス戦は、ウルグアのエディンソン・カバーニ選手が怪我の影響で、スタメンから外れているだけに、フランス有利は動かないと思います。次のブラジル対ベルギーは、最少失点のブラジル対最多得点のベルギーとまるで、「矛盾」の戦いです。日本を破ったのだから、当然ベルギーに勝って貰いたいのはやまやまなれど、守備が固い時のブラジルは強いですからね〜!
まぁ、楽しみに観戦しましょう。

2018年7月5日(木)
『大雨』
大変な事になってますね。低気圧や前線の影響で全国各地で激しい雨が降り、ここ1週間の雨量を見ると、既に岐阜や四国で500ミリを超えています。 台風7号から変わった温帯低気圧が連れてきた湿った空気と梅雨前線が一体化した事が、原因の1つと考えられます。
そして、今までに大雨が降った場所に、更に大雨が降ると予想が出されています。
明日の昼までの予想雨量は多い所で、東海地方で450ミリ、四国地方で400ミリとなっています。この為、土砂災害の危険も高まっており、気象庁によると、5日午後4時半現在、大阪や京都などで土砂災害の可能性が極めて高くなっているそうです。
先日の大地震の復旧が終わらない内の大雨は、弱り目に祟り目の様相を呈しています。又、新名神高速道路の高槻ICから神戸Jctの間で通行止めとなるなど、交通網にも大雨の影響が出始めています。今、TVの緊急速報で、木曽川水系の飛騨川で警戒水位に近づいたなのか、越えたのか認識する前に消えてしまいましたが、危ない事には変わりないです。風も強く吹いているので、室内では窓から離れた場所で、安全を確保した方が良いと思います。何にしても、大きな被害が出ない事を祈ります。

2018年7月4日(水)
『正式採用』
ちょっと遅れましたが、今日正式に採用になりました。4月2日からの試用期間3カ月が終わり、雇用条件の書かれた書類を頂きました。これで、65歳までは、正社員の扱いで働けます。
その後は、働きたいと思う間、または、働ける内はパートタイマーでの雇用になります。
現在、最年少が33歳、最高年齢が75歳です。私が面接に臨んだ時に、「採用になると丁度、平均年齢位だと」云われました。60歳の私で、平均年齢ってどんな職場?と不思議に思った事を今でも覚えています。
最初、慣れなかった力仕事も、やり方や力の入れ具合やタイミングが解ってくると、それ程苦にはならなくなりました。それと同時に、新人だからと色々と教えてくれる方が居て助かりました。
多くの人が働く場なので、中には気の合わない人や嫌な感じの人が居ない訳ではありませんが、言い出したらキリが無いし、どこにでもそんな人は居ると考えた方が楽です。
そして、9月には資格を取りに行く事になりました。4日間のコースですが、土・日休みに開かれる講習会なので、休日が減るのは痛いです。

2018年7月3日(火)
『ロストフの悲劇』
あと一歩届かなかった!最後のワンプレーに沈んだ、サムライ日本。堂々と規律正しくプレーしたこの試合、勝てた可能性も十分に感じさせただけに残念です。
ポーランド戦で受けた批判を覆す為にも、ここで勝つ事が一番効果的だったのですが、最後の最後に落とし穴が待ち受けていました。
この時のプレーに関して、イタリア人の名将ファビオ・カペッロ氏は「日本は意味の無い事をした。私が日本の指揮官だったら、本田の元へ行き、彼の首元を掴んだだろう。日本は94分まで、すべてのコーナーキックでショートコーナーを選択し、ボールを中に放り込むことは一切しなかった。だが94分、終了まであと数秒に迫った所で、本田が唯一、中にボールを入れた。クルトワは自分の仕事をし、味方にカウンターを仕掛けさせた」と語り、引き分けにより、間もなく延長戦に突入するという状況下において、カウンターの危険性が伴うコーナーキックは決して蹴ってはならないと力説しました。「純粋に無意識な行動だったと思う。だがこのような状況では、近くにパスを出し、コーナーの周辺でボールをキープし、延長戦へ持ち込まなければならないとも発言しました。
私も試合を見ていて、逆転された瞬間、「ドーハの悲劇」を思い出しました。1993年、W杯出場の切符を賭けてカタール・ドーハで戦ったアジア地区最終予選イラク戦で、2−1とリードで迎えた後半終了直前のアディショナルタイムに、相手クロスボールからの攻撃で同点に追い付かれました。リードを守っていれば悲願のW杯初出場を達成していましたが、当時のチームは、時間を稼ぐパス回しはせず、武田が敵陣でクロスボールを上げる等、追加点を狙う戦いを最後まで続けました。
カペッロ氏が云う様にボールキープで、延長仕切り直しを選択していれば、また、違った結果が出ていたかもしれません。ただ、これもあくまでも「タラ、レバ」の話になります。
試合後の西野監督のインタビューで、「本気のベルギーが居た」と表現しましたが、伊達にランキング3位を貰っている訳ではありません。
日本のサッカーの歴史に新しいページを書き込む事は出来ませんでしたが、日本の強さは示せたと思います。
胸を張って日本に帰ってきて下さい。 ありがとう、サムライ日本!!

2018年7月2日(月)
『時代の終焉』
長きに亘ってサッカー界を牽引してきた2人のスーパースター、リオネル・メッシ選手とクリスティアーノ・ロナウド選手の時代が終わりに近づいてきたようです。そんな印象を強く持ってしまった決勝トーナメント1回戦の初日でした。
30日に行われたフランス対アルゼンチンの試合で最も躍動していたのは、若干19歳にしてフランスの10番を託されたキリアン・ムバッペ選手でした。圧倒的なスピード、高い決定力、元ブラジル代表FWロナウド選手を彷彿とさせる様な圧巻の活躍でした。
メッシ選手は2アシストと最低限の結果を残したものの、2得点とPK獲得と実質ハットトリックの活躍でチームを4−3の勝利に導いたムバッペ選手の前では影が薄く新スター誕生 or スター交代を強く印象付けました。
特に前半11分、自陣のペナルティーエリアの外側でボールをカットしたムバッペ選手は、そこからドリブルを開始。凄まじいスピードで中央を切り裂き、一気にアルゼンチン陣内へ侵入。対峙したアルゼンチンのDFマルコス・ロホ選手の右側にボールを出して一気に追い越すと、ロホ選手が追い縋り堪らずファウルで止めました。約70メートルを走破したムバッペ選手、速いだけではなくドリブルの技術も素晴らしかったです。
この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されたムバッペ選手は、元ブラジル代表ペレ選手以来となる10代にして決勝トーナメントの試合で2得点を挙げた選手になった事を「ペレの次になるなんて凄い事だよね」と喜んでいました。まさに伝説の始まりとも呼べる瞬間を全世界に披露した試合でしたね。 一方、33歳のC・ロナウド選手にとって正真正銘のラストチャンスとなった今大会、初戦のハットトリックは見事でしたが、後が続きませんでしたね。 ピッチ内外でポルトガルを引っ張ってきましたが、ウルグアイに先制点を取られ、中盤からゴール前まで至る場面に顔を出して得点を狙いましたが、体を張るウルグアイのブロックを打ち砕く事は出来ずに終わりました。世界制覇の夢は打ち砕かれ、涙を堪える様に顔をしかめてスタジアムを後にしました。
ドイツ、アルゼンチン、スペイン、ポルトガルと強豪が姿を消して行きました。私的には、フランス、ブラジル、クロアチア、ベルギー辺りが準決勝に駒を進めると踏んでいます。

2018年7月1日(日)
『弾丸ツアー』
決勝ラウンド1回戦の興奮と余韻を思い出しながら、今朝は午前7時に起床。PCの更新作業をしつつ、相方の起きて来るのを待ちました。
昨晩、私が日曜日に出掛けると伝えるのが遅かったので、相方からは準備が整わないから行くなら来週だねと返事がありました。いつもなら9時頃まで寝ている筈なのに、今日は7時半には起きて来ました。私が『関東甲信越は梅雨明け宣言』が出たよ! 今日の松本方面の天気予報を見ると晴れマークが付いていると云うと、じゃ〜急いで洗濯をして行くとするか!と云って出掛ける準備を始めました。
中央道は確か、7月13日までリニューアル工事で車線規制していた事を思い出し、JHのHPの渋滞情報を急いでチェック。 園原IC〜中津川ICと 伊北IC〜岡谷JCT間の上下線で片側対面通行規制をしていましたが、大した渋滞も無い様なので、出発時間が遅くなった分、往路は東名高速、豊川ICから松本ICまで、高速を利用する事にしました。
8時50分に豊川ICから入ったのですが、ETCと一般ゲート併用のレーンを通過したら、通過時にETCから確認の音が発せられなかったので不思議に思いましたが、そのまま走行して行きました。これが、後で問題になるとは、その時点では想定出来ませんでした。
途中の片側対面通行規制も紅白の大きなブロックが対向車線との間に設置されていて、安全且つスムーズに通過できました。その為、松本ICには、恵那、駒ヶ岳の両SAでトイレ休憩を挟んだにも関わらず、11時20分には到着しました。
そして、ここで問題発生です。ETC専用レーンに入り、料金精算して出るつもりが、データー異常の為、バーが開きませんと文字が表示され、レーンから出れなくなりました。隣のスピーカーからは、「係員が今から向かいますので、暫くお待ち下さい」と云われました。5分位したら、地下通路を通って係員が来て、「すみません、ETCをお預かりします。ところで、今日はどこのICから何時に入られましたか?」と聞かれ、「8時50分に豊川ICから入った」と答えました。そうすると係員の方が「今からゲートを開けるので、一旦、一番左側の非常停車帯に移動してお待ち下さい。カードと映像を確認して来ますので」と云われました。移動して待つ事10分、「ETCカードには入場のデーターが無かったが、画像では豊川ICから入られている事が確認取れたので、既定の料金をカードで処理しました。」とカードを返してくれました。とんだハプニングでしたが、不正走行と疑われずに済んで良かったです。
梅雨明けした信州は、湿度も無く、すっきりとした青空が顔を見せてくれて気持ち良かったです。訪ねた松本市郊外の蕎麦屋も驚く美味さで大満足でした。その後、松本市内に移動、町中を散策です。
先月、松本に行くならとネット検索をしっかりと済ませていた相方は、欲しかったブツをゲット出来て、こちらも大満足だったでしょう。
久し振りに歩いた中町通り、道路の両側に石畳を敷いて歩道を設け、車道をを狭くしてありました。これも人通りを呼び戻す為のひと工夫なんでしょうね。
蔵の会館を覗いてみたら偶然にも、以前、ギャラリー蝸牛でお会いした保知さんの木工展が開かれていてご夫妻にお目にかかりました。訪ねた蕎麦屋の話をちょっとだけしてお暇をしました。7月4日には、竹工芸の飯島さんも、ここで「竹のかごを作る教室」を開くんですね、知りませんでした。でも、人の縁とはどこに転がっているか分からないものですね。
時間もあまり無い中、どうしても1軒訪ねたいお店があって行っては見たものの、私達夫婦には一寸若過ぎると云うか、20代から30代の若者にはウケるかな?と感じたので、長居をせずに直ぐに店を出ました。
駐車場に戻ると係の方が近寄って来て「お宅、あの赤い車の人だね」と云うので、何かありましたか?と云うと「中央道で事故が発生して中津川IC→飯田山本IC間で通行止めになっているから、飯田ICで降りて下道で帰った方がイイよ」と親切に教えてくれました。
往路で、私が「紅白の大きなブロックが対向車線との間に設置されていて安心だ」と相方に云った場所で、トラック1台が横転事故を起こしていたんです。幸い私達が飯田ICを通過する頃には、通行止めも解除されていましたが、12キロ、80分の渋滞になっていたので、飯田山本ICで降りて国道で帰って来ました。
往復565キロの日帰り弾丸ツアーでしたが、全然疲れも無く、明日の仕事に向かえそうです。
でも、車の運転が好きで無い方は、無理をせずに電車等の交通機関を利用する事をお勧めします。(笑)


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