元々は関東出身の夏井さんが蕎麦工房「沙羅餐」で本物の蕎麦に出会い、この感動を多くの人に伝えたいと「沙羅餐」で８ケ月の修業を終え、04年5月10日に開店したばかりのお店。
今日は限定１５食の昼そば定食をいただく。ざるそばに日替わりの小どんぶりと香の物が付いて１０００円とリーズナブルな価格でお勧め。細切りの麺に関東系の少し辛目の漬け汁がよくマッチして美味しい。
そば湯はちょっと濃い目のポタージュ系でクリーミーなスープを思い出させ、結構イケる。別注文で頼んだ、さくら海老のかき揚げも衣がサクサクしていて抹茶の粉末で美味しくいただく。

また、拘りのお店では子供さん入店不可が多い中、そんな注意書きもなく、家族連れの人たちが気軽に行ける地域密着型の美味しいお店として根付いて欲しい。
まだ開店して一年未満だが、真摯な態度で蕎麦に向っている店主の姿に将来性を感じさせるお店だ。

ざる 800円　追ざる 600円　さくら海老おろし 1300円
天ぷら盛り合わせ 1000円　そば茶アイス 300円。

１年半振りになつ井に行ったら、お昼限定の定食が
「ざる定食 / ざる蕎麦と蕎麦米とろろごはん・香の物」 1000円
「さくら定食 / ざる蕎麦とさくら海老の天丼・香の物」 1350円(4月〜9月)
「あおさ定食 / 温あおさ蕎麦と蕎麦米とろろごはん・香の物」 1300円(10月〜3月)
に替わっていた。
相変わらず綺麗で美味しい蕎麦だったが、以前の様に丼物を日替わりで出すのは、人気の店なので大変だったかもしれない。

３年振りのなつ井、食したのは「さくら定食 / ざる蕎麦とさくら海老の天丼・自家製漬物」。
価格は税込み1490円。いつにも増してエッジの裁った麺はノド越しのいい美味しい蕎麦だった。
細打ちの田舎蕎麦、830円(税込み８７０円)　追加、650円(税込み６８０円)に価格改定してました。
本日の玄蕎麦は、秋田階上の早生品種。

２０１２年４月以来６年振りになつ井に行きました。相変わらず凄い人気で、開店時間の１１時半には既に駐車場が満車になりました。その後も続々と来店し、入口や外で待っていました。注文したのは、「さくら定食 / ざる蕎麦とさくら海老の天丼・香の物」 1580円です。断面が綺麗に裁った麺は相変わらず美味しかったです。ただ、茹でに少し問題があったのか、5本位くっついた麺があったのは、ご愛敬か？ 休みが火曜日のみになり、閉店時間も３０分早くなり、お昼は１４時、夜は２０時に変更されていました。