田舎蕎麦@850円


  静岡県周智郡森町一宮2431-2
一宮駅舎内
0538-89-7077
営業時間 11:30〜15:00
(売り切れ次第)
定休日 月・火曜日
(祝日の場合は営業)
石臼挽き自家製粉
P有 二八
URL
2016.11.25現在

遠州の小京都と呼ばれる周智郡森町。紅葉の名所としても名高い小国神社に紅葉狩りに出掛けた折、2011年2月18日以来久し振りに立ち寄ってみました。注文したのは田舎蕎麦。甘皮の部分も挽きぐるみした、太くて腰が強い蕎麦は噛めば噛むほど香りが口の中で広がり風味を味わえます。流石に開店当初から据え置かれていた価格は、50円だけ値上がりしていたけれど、昨今の玄蕎麦高騰の時勢から考えれば、仕方の無い事だと思います。


笊 \800
 

田舎 \800

静岡県周智郡森町一宮2431-2 一宮駅舎内
TEL 0538-89-7077
営業時間 11:00〜16:00(売切れ次第)
定休日:火曜(祝日の場合営業)
石臼挽き自家製粉 二八
URL
2008・01・04現在

2008年の口開けにと選んだ蕎麦屋「百々や」
毎年正月の参拝にやってくる袋井市の可睡斎から北に行った森町にある。
開店の11時過ぎに到着したら、既に先客が5名程みえて、何とか最後のテーブルに座る事が出来た。
注文は2種類しかないもりそばの田舎と笊。シンプルなメニューは翁の系譜。笊は見た目も白く、普通の太さ。田舎は色が黒く、笊に比べて1.5倍位太く感じる。笊も田舎も蕎麦自体の腰は強く、しなやかさを求める流行の蕎麦とは一線を画している。ここの蕎麦は、しっかりと噛む事により、蕎麦本来が持つ旨味が充分に味わえる。 鰹の風味が効いた漬け汁との相性も良い感じ。そば湯は定番の茹湯が大き目の湯桶で供される。
平成9年の開業以来、変わらぬ味を提供してくれる蕎麦屋。


看板田舎駅名


 
百 々 や
ももや

天竜浜名湖鉄道線、遠江一宮駅の無人化に伴い、駅舎を改造し蕎麦屋にした店。
店主は40歳を越えてから、山梨の名店「翁」を目標に蕎麦屋への転身を決意。その縁で、伊豆松崎の「小邨」を紹介され、そこで一年半の修業をして独立。
蕎麦の種類は「翁」と同じで、せいろ、田舎の2種類。以前は平日約50食、土日祝は約70食を打つと言っていたが、今ではもう少し増えているかも。玄蕎麦は、翁グループと一緒に一括購入をしている。
味の方は、開店から6年を経て安定してきている。
お客も、雑誌の紹介や口コミなどで多くなっているのだろう。営業時間は、午前11時から売り切れ御免になっているが、打っている量が量なので早めに行かないと食いっぱぐれる場合もある。連休中に行ったこともあって、私もかなり待たされた。それでも、ぎりぎりで食べることができたが、何人かのお客は断られていた。
JR掛川駅まで新幹線に乗り、天竜浜名湖鉄道に乗りかえてワザワザ食べに来る旅人もいる程ユニークな店。
せいろ、田舎ともに800円。蕎麦の分量は生の状態で約140グラム。


 
入り口店内
笊蕎麦
写真撮影 2005・02・06
 
静岡県周智郡森町一宮2431-2
天竜浜名湖線遠江一宮駅舎内
TEL 0538-89-7077
営業時間
11:00〜売切れ次第
定休日:火曜(祝日の場合営業)
石臼挽き自家製粉
二八
黒姫・開田・北海道産
玄蕎麦使用
URL
2003・04・29現在

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