去年、梅サワー(梅サワーの作り方へ)を作ったのですが、酢が苦手な私は結局飲むことができませんでした。仕方ないので友人にあげてしまったのですが、クエン酸と酢酸という組み合わせは、これ以上ない程の健康食品なので、友人曰く「疲れた時に飲むと本当に効く」そうです。 |
作り方 - 梅を漬けた日 2006.6.5 - 梅を洗って6〜8時間水に浸けてアク抜きをし、水気を取りへたの所を竹串等で綺麗に取り除きます。 |
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梅酒 材料(標準) 青梅 1kg 氷砂糖 200g〜1000g (好みの量) ホワイトリカー 1.8リットル 殺菌した保存容器 (梅1kgの場合、容量4Lの容器が必要) ※2〜3ヵ月で飲めるようになりますが 1〜2年熟成させた方が美味しいそうです。 瓶に青梅と氷砂糖を交互に入れ、ホワイトリカーを注ぎ入れ、このまま冷暗所で保存する。 ↓ 2ヵ月後はこんな感じ ちょっと贅沢に日本酒を使った作り方 最近は定番のホワイトリカーだけでなく色々なお酒で梅酒を作るのが流行っているそうです。中でも、早く美味しくできるのが日本酒。砂糖を梅と同量にして甘めに作れば1ヶ月くらいで飲めるそうです。日本酒はホワイトリカーよりアルコールの度数も低いし、原料はお米だから体にも良さそうですよね。 |
梅シロップ 材料(標準) 青梅 1kg 砂糖 1kg (私はグラニュー糖を使いましたが何でもOK) 殺菌した保存容器 (梅1kgの場合、容量3Lの容器が必要) ※10日程で飲めるようになります。 出来上がったら冷蔵庫で保存した方がよいでしょう 青梅に竹串やフォークで穴をあけ、瓶に青梅と砂糖を交互に入れる。一番上は梅の実が出ないように砂糖で被い、このまま冷暗所で保存する。 |
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1/4砂糖を入れたもの 梅を冷凍したもの |
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一口メモ 保管中は毎日1〜2回瓶を揺すってかき混ぜて下さい。特に梅シロップの方は少しでも早く砂糖を溶かすことによって発酵しにくくなります。 |
梅シロップのその後
梅シロップのできあがり〜。梅酒に負けないくらい美味しいです。 |
砂糖を4回に分けて入れて作ったもの |
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6月7日(2日後) | 6月8日(3日後) | 6月9日(4日後) | 6月13日(8日後) | |||
少ない量で作ったので砂糖がもう溶けました。一寸早めて次の砂糖を入れることに。蓋を開けたら梅のいい香りが漂いました。 |
昨日入れた砂糖がすぐ溶けたのでまたまた早めて次の砂糖を入れました。 |
これは午前中の写真。まだ溶けない砂糖があるので最後の砂糖は明日に、と思ったのですが、夜には溶けたので結局入れました。後は瓶を振りながらじっと待ちましょう。 |
梅もしぼんで出来上がり。 |
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梅を冷凍して、そのまま冷蔵庫へ入れて作ったもの |
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6月7日(2日後) | 6月8日(3日後) | 6月9日(4日後) | 6月12日(7日後) | |||
曇って見にくいけれど、かすか〜に梅エキスがしみ出ています。 |
あまり変わらず。振ったら砂糖が固まっているので梅が飛び出してしまいました。冷えすぎて砂糖が溶けないのかと思い、野菜室へ移動。 |
やっと梅エキスがたくさん出てきて砂糖全体にしみわたった感じ。 |
もう飲めそうな状態に近付いてないといけないのに、砂糖の溶け方があまりにも遅いので瓶を外に出して溶かす事に。 |
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6月13日(8日後) | 6月14日(9日後) | 6月15日(10日後) | 6月16日(11日後) | |||
梅は妙に青いままだし、まだまだ砂糖が溶けません。それに、出てきたエキスが透明で香りも悪い。組織が破壊されるというのはこういうことでしょうか? |
エキスが白く濁っているのは、早く砂糖を溶かそうと瓶を振った直後だからです。梅もだんだんしぼんできましたが、まだまだ綺麗なままの物もあります。お味はというと、比べなければ分らないのでしょうが、やっぱり風味が落ちるかな。 |
やっと砂糖が全部溶けました。後は梅がしぼむのを待ちます。少しシロップが色づいてきたかな? |
しぼんだ梅としぼんでないのがあります。まだ、これからしぼんでエキスが出るのかもしれませんが、ひょっとしたら冷凍するとうまくエキスが出ないのかもしれません。 |
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