4月14・15日と毎年恒例の社員旅行に行ってきました。行き先は伊豆。 コースは団体旅行にありがちなパターンで、昼食 - 天城浄蓮の滝 - 下賀茂温泉(南楽泊)- 堂ヶ島(天窓洞巡り) - 史跡土肥金山(昼食・見学) - 焼津さかなセンター とざっとこんな感じでした。 浄蓮の滝といえば、石川さゆりの「天城越え」があまりにも有名で、滝のイメージよりも辛く悲しい恋のイメージですが、そんな事に全く無縁の私は鼻歌まじりでマイナスイオンをたっぷり浴びてきました。その後、天城ループ橋を渡り、4時過ぎには下賀茂温泉『 南楽 』へ。 この宿はお風呂の種類の多さが売りで、旅行の幹事がたいそう気に入って決定したようです。宿は次のページで紹介しますので、飛ばして15日へ。
西伊豆と言えば堂ヶ島の洞窟巡りは必見です。一番大きくて迫力のあるのが天窓洞ですが、残念ながら写真が撮れませんでしたので小さいので我慢して下さい。この日は生憎と強風が吹いていましたが、それでも海の眺めはいいものでした。てっきり堂ヶ島という島があるものだと思っていた私は、ガイドさんの説明を聞いて、堂ヶ島がこの地域全体を指しているという事を知りました。 遊覧船を降り、その後、すぐ近くの史跡の土肥金山に行きましたが、そこで見学した世界一の金塊には驚かされました。最初に鋳造した時は200`だったそうですが、台湾で220`のモノが作られたので、それを上回る250`のモノを作り直したそうです。そして、金山といえばお決まりの砂金取り。最初に取った砂金をいれる為の小さな入れ物を貰うのですが、これがなかなか取れない。1粒位は持って帰ってもらわないと困るので、指導員も必死で教えてくれます。私は2粒取ったはずなのに、容器に移そうと思ったら、なぜか1粒消えていました。朝のテレビの運勢では金運がいいと出ていたはずなのにトホホでした。 最後に土肥港から清水港まで乗ったフェリーはつい最近新造したばかりの大型フェリーで、貸切の特別室は強風の中でも爽快でした。清水港の近くに清水エスパルスドリームプラザというのがありましたが、ここに清水すし横丁があるのを初めて知りました。私たち一行はバスで素通りして、一路焼津さかなセンターへ。勿論、ここでは寿司を思い切り食べて帰りましたが、食べた時間が3時過ぎ。家に着くなり夕御飯はいらないと言ったら、相方がプリッとしたのでお土産で許してもらいました。
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