飯田市・阿弥陀寺の枝垂れ桜千体仏観音堂の建立を記念し飯田藩主、脇坂氏第2代安政公がお手植えしたと伝えられる由緒ある彼岸枝垂れ桜。『弥陀の四十八願』として一番最初に植えられた桜で、推定樹齢350〜400年以上と言われ、樹高11M、幹周4.2M、枝張りは、東西14M、南北18.5Mと古木ながら大樹。樹の姿も良く樹勢も感じられる。花の色は蕾から開花の頃までは深紅色で最盛期には淡紅色へと変わると説明文が書かれていた。長野県飯田市丸山町2丁目67822009.04.05現在