昼食を高山の割烹かさ井で済ませ、飛騨古川に向かう。割烹と名が付いている程なので会席料理が中心だが、美味い蕎麦を食べさせてくれる。 古川の町は江戸時代に金森氏によって町割りを整備された城下町で後に幕府の天領になる。 小京都の代名詞に挙げられる高山の北15キロに位置し、上は越中富山の白山連峰に囲まれている。 最近ではNHKの朝の連ドラ「さくら」で有名になった町で その時のドラマの舞台となった和ろうそくの「三嶋屋」さんのご当主の話によると、翌年は観光客が120万人も訪れたそうだが、歴史のある町というのは、どんなに観光客が増えてもしっとりしているものだ。 縦好きも「さくら」の大ファンで毎日欠かさず見ていた。
又、ここ古川は「飛騨の匠の町」としても有名で、そのルーツは奈良時代までさかのぼるといわれる。 軒下の雲にも古い歴史があるのかと思ったら、元々は寺社の軒下にあったものをある宮大工が一般住宅に取り入れ、それが昭和の30年代初めに流行ったそうだ。
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