蕎 麦 の 細 道楽 瓷 庵 らくじあん
福島県で修業された尾関さんが、沙羅餐にて最終の仕上げ後、98年3月に開店。 一日限定15枚の田舎蕎麦とせいろ蕎麦を食した。 硬めの麺でしっかりとした喉越しの田舎蕎麦と、もっちりとした食感が特徴のせいろ蕎麦。 二種類の蕎麦を打ち分けるなど、技術の高さを感じさせる。 西尾張から東濃地方の蕎麦屋さんによくある、溜り醤油をベースにしたと思われるつけ汁で食するのだが、もうひと捻りあっても良かったかなと感じた。 但しこれは個人的な好みの問題と主観が入り込むので、判断は各自にお任せする。
私が懇意にしていただいている大治町の『古民芸・はた』さんにもちょくちょく立ち寄られては、蕎麦猪口と手挽きの石臼を購入されているそうで、店内の装飾に使っているのかな。 確認の為に是非もう一度伺わなくては・・・。
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愛知県一宮市浅井町河端流 24番地 TEL:0586-51-9119 営業時間 11:00〜14:00 17:00〜20:00 定休日:月曜日夜・火曜日 石臼挽き自家製粉 二八・十割 99・10・30現在
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