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中津川市太田町2-2-35 0573-65-0876 火曜定休 売切仕舞 11:30〜LO.19:00 石臼挽き自家製粉 二八 十割 14.12.10現在 24.10.2日 時間等改訂 予約制に移行 HP |
掲示板によくコメントを下さるLACさんからの情報で、東濃・中津川市に、この夏開業したばかりの蕎麦屋を訪ねました。お店は中津川駅から駅前通りを徒歩5分ほど行った仁科酒店(大家さん)の隣にあります。 |
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豆腐 @450円 |
玉子焼 @800円(2人前)因みに画像は1人前 |
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そばがき @1000円 |
水あずき @450円 |
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お願いしたのは、豆腐、玉子焼、そばがきに十割せいろ。本日の蕎麦の産地は茨城県常陸の秋そば。丸抜きで仕入れた玄蕎麦を石臼で自家製粉しています。先ず最初にいただいたのが豆腐。そば豆腐では無かったですが山葵と味噌が用意され、二種類の違った味を楽しめました。次は玉子焼、お品書きでは二人前となっていますが、この日はたまたま他のお客さんが居らず時間に余裕もあったので我儘を聞いて貰い一人前で注文しました。大根おろしに醤油を垂らして頂きましたが、甘さ控えめで蕎麦前で食すには丁度いい感じでした。そして、そばがき。熱湯を鍋に入れ自家製粉した粉を篩いにかけながら落として一気呵成に練り上げる。最後に水で濡らした手拭いに移し替え、栗きんとん発祥の地らしく名店「すや」の茶きん絞りよろしく成形し、最後に一度お湯につけてから器に盛られて来ました。染付の器から立ち上る香りがたまりません。ふっくらとしたそばがきに箸を差し入れるとプルンとしたやわ肌が切れる。口に頬張るとふわっとした食感で、芳醇な匂いが鼻孔を通り抜けていきます。正に「そば」そのモノを感じさせてくれます。これだけでも充分満足感はありましたが、やっぱり〆はこれでしょうと一日限定十食の十割せいろ。少し太めに切り揃えられた麺は、むっちりとした歯応えで噛む度に蕎麦の旨みがじんわりと広がります。さすが、名店の誉れ高き千葉県柏の「竹やぶ」の流れを汲むだけあって、今年食した蕎麦の中でもベスト3に入る位美味しかったです。最後に、甘みを抑えたプルプルの「水あずき」を頂いて、御馳走様でした。開業して3ヶ月、店先には看板も出しておらず認知度はまだまだ低いですが、決して期待を裏切らないモノを提供しています。場所柄お店の駐車場はありませんが、中津川駅から程近い場所に在る「中津川駅前市営駐車場」が、2014年12月現在2時間無料サービスをやっていて助かりました。 |
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昼蕎麦 @1000円 |
蕎麦寿司 |
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かけそば |
自家製・きつねそば @900円 |
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前回訪問から約2週間、休みが一緒になった相方を伴って美味しい蕎麦を食べましょうと云う事で、年越しそばならぬ山越えそばを求めて奥三河の国道経由で中津川市に向かいました。道路脇には先日降った雪が少し残っている程度で、凍結の心配も無く2時間で到着しました。 |
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蕎麦セット@1000円に付いた「焼きなす」 |
冷しきつねぶっかけ@1200円 |
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9月の声を聞けば必ず訪問するのが「栗きんとん」で有名な中津川市の「すや」。今年も相方と休みが揃った3日に秋の味覚を求めて山越えをしました。「すや」に伺う前に、先ずは腹ごしらえをせねば!と、今一番お気に入りの「手打蕎麦わくり」へ。秋ともなれば栗菓子を求めた観光客が、中津川市に大挙して押し掛けます。最近の観光客は事前にネット情報を下調べをしてから来る方が多く、駅前で美味しい蕎麦を提供する「わくり」も既にしっかりチェック済み。私達が伺った時も、女性客3名が京都から、わざわざ和菓子屋を巡って栗きんとんを食べ歩くのだと云いながら、カウンターで蕎麦を手繰っていました。 |
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限定十食 粗挽蕎麦@1000円 |
花巻そば@900円 (2015.11.08 画像追加) |
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せいろ@800円 |
玉子焼@1人前 (2016.03.27 画像追加) |
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地野菜の天ぷら@800円 |
メニュー (2016.09.02 画像追加) |
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粗挽きせいろ@1050円 |
花巻そば@1100円(2016.12.18 画像追加) |
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蕎麦三昧@2500円のせいろ |
にしんそば |
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毎年9月になると必ず訪問するのが、中津川市の「すや」。今年は珍しく相方と休みが揃った1日に伺いました。その前に腹ごしらえをと立ち寄った「手打蕎麦わくり」。栗のシーズンになれば、観光客が増えて、行列になるので、11時30分の開店時間に合わせて行きました。ここ数年、秋になるとメニューは「蕎麦三昧」@2500円(税別)のみで、内容は、そばがき、せいろ、にしんそば、甘味の4点です。 |
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