蕎 麦 の 細 道

五 十 弥
いそや


今までの店は、閉店された様です。五十弥さんの電話番号に電話を掛けたところ、その番号は半年前から他の方が使っていることが分りました。ご迷惑をおかけするので電話番号は削除させていただきましたが、くれぐれも電話しないようにお願い致します。
 
元々、西陣関連の仕事をしていた吉岡さんが、友人の藤村さんと58歳を契機に蕎麦打ち師を目指し、京都府亀岡市の名店「拓朗亭」のご主人に教えを請うて京都御所の近く、蕎麦屋のメッカに98年に開店。

粗挽きのざらついた食感が好みの吉岡さんは、何種類かの蕎麦粉をブレンドした方が深みのある安定した味になると、どんなに飛び抜けて美味しい蕎麦粉でも単独では打たないそうだ。
 
しなやかな腰を持ち、それでいてムチムチした歯応えを感じる一種独特の蕎麦。
蕎麦湯は黒姫高原のふじおか流ポタージュ系で、蕎麦との相性も良かった。
 
うどん文化の関西圏にあって、最近京都では着実に美味しい蕎麦屋さんが増えてきている。
これは京都好きの私には嬉しい限りだ。



 
京都府京都市中京区竹屋町
富小路東入
営業時間
11:30〜15:00
定休日:月・第3日曜
九〜十割
自家製粉・一部手挽き
北海道・福井・徳島産
玄蕎麦使用
00・10・28現在

 
箸袋

 
 

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