６月初旬、浜松市天竜区にある某自家焙煎のお店を訪ねたらもぬけの殻状態、慌ててお店に電話を入れると少し前に移転した模様、新店舗の場所を教えて貰いました。珈琲豆を購入し走り出したら道端の小さな看板にふと目が吸い寄せられました。『お茶の間 のおと』なんじゃそりゃ〜と私のアンテナにビビッと反応がありました。こういった反応があったら、戻ってでも立ち寄るのが「そば横スタイル」。細い道を進んで行くと在りました。趣のある古民家が１軒。いい感じのオーラが出ていました。
お店から少し離れた駐車場に車を停め、玄関のガラス戸を開けて入る。上がり框の所に、左、ショップ＆ギャラリー　右、喫茶室の案内板が置かれていたので、靴を脱いで右の喫茶室に向かいました。室内は和室でしたが畳を取り除き板の間に張り替えてありましたが、この雰囲気に手作りのテーブル席が上手くマッチしていました。
昼食がまだだったので、先ずはピザのマルゲリータを注文、飲み物は森町のお茶(ほうじ茶)、デザートには金胡麻のブランマンジェをお願いしました。出てきたマルゲリーターを見て驚き！ピザの真ん中にはお茶のパウダーが乗っていました。
でも、お茶とピザの組み合わせは思った程違和感も無く美味しかったです。
７月末に伺った時に注文した天竜の紅茶のかき氷もスッキリとした甘さで良かったです。この時にお店の移転を知り、コンテンツに纏めるのを一時中断しました。